暗号めいたタイトルだが、
べつに大したことではないのです。
前回同様、部屋の整理のはなし。
10月に入ってからすぐはじめたので…
なんのかの10日もかかってしまいました。
床中に…足の踏み場もないほど散らばっていた書物を、
どうにか本棚に押しこめました。
あいかわらず、この子がいますが…
もう、ここはゆりの棲家ということになりました。
時間がかかってしまったのは、ゆりのせいばかりではない。
なんか文庫本にはさまっているパンフレット(?)類に
見入ってしまったりして…
宮沢りえちゃんですな。
集めてみたら、4種類あった。
全部で何種類あるのだろうか?
気になるところである。こういうのって捨てられないです。
「不思議の国のアリス」のトランプ、などというものがでてくる。
たしかどこかの美術館で買ったのだとおもわれます。
テニエルの描くおしゃまなアリスに比べると、
この子は、妙に色っぽい。ブルジット・バルドー風アリスといった感じ。
しかし。
「ブロンドの髪+黒いリボン」
…というのは無敵な感じがする。
なんかズルいほどである。
そういや最近見返した
映画「ドクトル・ジバゴ」のジュリー・クリスティもそんなカッコしてた。
トランプでいうと…
タモリのトランプも出てきた。
富士通「パソコンFMシリーズ」と書いてありますな。
タモさんがジョーカーというのはまったく違和感がない。
母親が買ったものだろう、昔の映画雑誌も出てくる。
ブルック・シールズが表紙では捨てるわけにはいかない。
何年か前に、ぼくの部屋の本棚を片っ端からチェックしていた
二歳年下の某女が、
この表紙を見て「うわ、眉毛濃ぃ…」といっていたのを今思い出した。
ぼくからみると、この眉毛にそんなに違和感を感じなかったので、
若い子は考えることが違うな、とおもったのだが、
考えてみると、二歳しか年が違わないのであった。
はたしてどうなんでしょうねぇ??
この「眉毛問題」は今後考えてゆく必要があります。
だが、眉毛くっきりじゃないブルック・シールズというのは
想像がつかない…
今どうしてるんでしょうか、彼女は??
と…、自然派眉毛のブルック・シールズが表紙を飾る
「スクリーン」1980年6月号。
「スター・ウォーズ帝国の逆襲」
6月28日(土)より
全国〈東宝系〉一斉超拡大ロードショー!!
夏休み映画だねえ。なんか景気良さそうだなぁ……