野毛山動物園へ行った日。
お昼は 野毛のセンターグリルへ。
オムライスをいただきました。
となりのテーブルの女子二人組が
「ここはナポリタンの元祖だ」
とかいっていたので(ほんと?)
次はナポリタンを食べてみたいです。
↓この控えめな感じがよい。
野毛を歩きます。
ふーむ……
たまらん味わいです。↓↓
「青」を基調に、
ところどころ「赤」のアクセントが入っているのがよい。
……のか?
そういやセンターグリルの色づかいもそうだった。
ひょっとしてマネ??
道路標識も効いてます。
この古本屋も野毛。
堂々たる書体。堂々たる錆っぷり。
つづきまして伊勢佐木モールを歩きます。
伊勢佐木モールはところどころ時間が止まっている感じがいいです。
伊勢佐木モールは
なぜかこの手の↓↓
縦長の窓が多いような気がする。
モールの発足時になにか示し合わせていたりしたのか??
おなじ建設会社の手によるものか?
「トレビ」の字体がたまらんです。
カバンの中山&ギフトショップヤマザキ、は、
去年の11月に撮ったほうが
うまく撮れている。↓↓
レンズは同じマクロプラナー50mm
夜、というのがよかったか。
陰影がたまらんね(自画自賛)
いせ一さん。
この周辺、関内駅近く、ということもあり、
けっこう変化が大きいのだが、
このお店だけ時間が止まっている。
「世界のお菓子」
――なんて、今のお店だったら
英語だのおフランス語だの書いてすませてしまうところ……
バリバリ日本語で
「世界のお菓子」だぜ。
でもなぜかオサレだぜ。
でも、ま
伊勢佐木モールの帝王は、
不二家横浜センタービル(1937)でしょう。↓↓
30年代だぜ。
設計、アントニン・レーモンドだぜ。
ガラスブロックだぜ。
モダニズムだぜ。
「白」だぜ。「白」
「帝王」などと書いたが、
この清楚さは「姫」だな。 姫。
あと、伊勢佐木モールではないのだが、
関内駅近くのエリアで……
この建物は一体何なのだ?――↓↓
googleマップでみると、
「NTT労働組合神奈川総支部」
というらしいのだが……
検索してみてもなにもわからない。
年代等、まったくわからず。
ただひとつ言えるのは――
すごく良い仕上げをしているということ。
ディテールがなんの破綻もなく、きっちりおさまっている。
ソ連の構成主義あたりにかぶれたヤツが作ったのだろうか?
とか、知ったかぶりを書いておく。
入口のあたり、モザイク仕上げにしても良かったような気がするが……
(ダークブラウンとかが良さげ)
まったく無装飾に仕上げてしまったあたり、
ファシスト建築の影響もあるか??
謎の建築のそばで撮った写真。↓↓
ガイジンが喜びそうな構図だな。
これまた、そのそばの酒屋さん。
↓これは明らかに(??)
なんらかの芸術的な意図のある色づかい、とみた。
ので、
モダンアート風にいじってやりました。
馬車道もうろうろしますよ。
このなんとなくライト風の建物は、
「横浜手形交換所」
六角形の窓は、ライトがよくやる「ひし形」のパロディだろうか?
外観は初期ライトみたいだな。
でも、品のいいマネだな。
設計者、大熊喜邦、林豪蔵、というのだが、まったく知らず。
なんか字面だけみると、ケンカに強そうなペアだな。
↓横浜市開港記念会館
いわゆる「ジャック」ですが、
こういうレンガのゴテゴテ系は苦手。
東京駅も好きじゃない。
↓三井住友銀行。
↓これは……忘れました。
馬車道のあたりです。
以下二枚も馬車道。
そういや映画館の「東宝会館」
この近くでしたな……
いやー
なくなっちゃったの、だいぶ前か……