軍港めぐり つづき。
2017年6月はじめの横須賀軍港の様子です。
あー 軍港めぐりさんのホームページを見ると
「ひゅうが」が横須賀に戻ってきているらしく……
また見に行きたくなっている今日この頃です。
ひゅうが デカいよな……
空母みたいなんだよな……
シナ海軍のあのダッサイ空母より断然かっこいいよな……
もとい、
新井堀割水路を抜けると、海上自衛隊の護衛艦群が……
姿をみせます。
ちなみに一番手前の「152」は、
DD-152 護衛艦「やまぎり」
あさぎり型護衛艦2番艦。
この海自のフネがぞろぞろいるあたりは
吉倉桟橋というところらしい。
護衛艦たちより先に
吉倉桟橋の他のフネをみていこうとおもいます。
まずASY-91 特務艇「はしだて」
んー……というか、
はじめは 「これ、海自のフネじゃないよね??」
と僕は思ったのですが、↓↓
立派に海自のフネ。
この「はしだて」 「海の迎賓館」とか呼ばれている由。
海外のVIPが来た際にレセプションパーティーが行われたりするんだそうな。
かつての
帝国海軍だと そういう目的にはやっぱし
戦艦使ったんだろうな。
「陸奥」「長門」「比叡」あたり、か。
↓↓ほんとルックスは ふつうのフネです。
たまたま内火艇がやってきました。
DD-111 「おおなみ」の内火艇。
なんか涼しげだな。
奥に見えているのは
LCU-2002 輸送艇2号。
内火艇
AMS-4305 多用途支援船「えんしゅう」 のわきを通り過ぎます。
護衛艦たちをみていきます。
帝国海軍でいうと、「駆逐艦」クラスでしょうか。
上記のとおり、「152」は、
DD-152 護衛艦「やまぎり」
あさぎり型護衛艦2番艦。
案内人さん、
「昨年の2月、
海上自衛隊の歴史の中ではじめて女性の艦長が誕生した護衛艦としても知られています。
美しすぎる自衛官としても知られる、大谷2等海佐が艦長を務めています」
おとなり「153」は、
DD-153 護衛艦「ゆうぎり」 あさぎり型護衛艦3番艦。
姉妹艦がなかよく並んでいます。
そういや、
艦橋の形とか、なんとなく
旧海軍の駆逐艦に似ている気がしなくもない。
あ。すみませんね。
あくまで帝国海軍ベースでしか モノを考えられないもので。
左端の「111」は
DD-111 護衛艦「おおなみ」
たかなみ型護衛艦2番艦。
排水量4650トン(ウィキペディア情報)
右側の「やまぎり」「ゆうぎり」が
排水量3500トン(これもウィキ情報)なので
ひとまわり大きい感じ。
86、BRZ のとなりにフェアレディZが駐車している感じ?
「たかなみ型」は
手元の資料によりますと、(艦船模型スペシャルNo.11 2004年3月10日発行)
「むらさめ型」の改良強化新型だそうです。
艦尾にはヘリ甲板があるようですが、よく見えぬ。
艦尾部分の箱状のものは ヘリコプターの格納庫らしい。
DD-107 護衛艦「いかづち」 むらさめ型護衛艦7番艦。
DD-101 護衛艦「むらさめ」 むらさめ型護衛艦1番艦。
排水量4550トン
まんなか、
AOE-423 補給艦「ときわ」 とわだ型補給艦2番艦。
排水量8150トン
海上を動くガソリンスタンドか。
案内人さん――
「ものすごいのは「ときわ」の補給能力なんです。
なんと1分間に1万1000リットルという燃料を補給することができる。
1秒当たり180リットル」
左端の「110」は
DD-110 護衛艦「たかなみ」 たかなみ型護衛艦1番艦。
さっきの「おおなみ」の姉妹艦。
「おおなみ」の艦首でなにか作業をしている。
もう書くこともありませんので……
写真だけベタベタ貼っていきます。
「陸奥」の主砲。それから横須賀駅がみえます。
帰り道。
「陸奥」の主砲と
なにか女の子のお人形を一緒に並べて撮影しているお兄さんをみました。
たぶん「艦隊これくしょん」というやつだとおもうのだが、
そっち方面はよくわかりません。
汐入ターミナルに戻ってきました。
入道雲もくもく。
この後夕立がきました。
はあ、おもしろかった。
「ひゅうが」いつまでいるんだろ?
近々、また行ってしまいそうです。