大さん橋ですが……
けっこうかっこいいですね(笑)
いつも船目当てで来ているから
「大さん橋」自体の写真は 今まであまり撮ってなかった。
しかしこうしてみると おもしろい被写体……というかおもしろい「モノ」ですねぇ……
(今ごろ気づいたのか!)
ちなみに行かれたことのない方に説明しますと。
このうねうねした坂道↑↑をのぼりきると外に出られるという構造です。
左手の窓にちらっと船がみえますね。
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もとい、サン・プリンセスです。
Wiki情報を丸写ししますと――
経歴
進水:1995年1月20日
竣工:1995年11月11日
だそうで、「竣工当時世界最大の客船であり……」などとも書いてあります。
・総トン数:77441GT
・全長:261.3m
・幅:32.25m
・喫水:8.10m
・主機関:ディーゼル・エレクトリック
・出力:62650馬力(総出力)
・速力:21.4ノット(航海) 22.5ノット(最大)
・旅客定員:1950名(最大2250名)
・乗組員:900名
そしてイタリアのフィンカンティエリ社製だそうです。
天気は 小雨交りの曇天で……
写真を撮るには最悪でした。
で、
この船。
どうやらJTBの世界一周クルーズの帰り道だったらしく。
あとは日本の各地の港にお客さんを降ろすだけ、ということらしく……
なんとなくだらけた印象がありました。(あくまで主観)
窓から干してある洗濯ものが見えたりして(笑)
こないだみた飛鳥Ⅱの「行ってきます!」という張りきった感じはなかった。
JTB主催らしいが
乗組員はガイジンばかりらしかったです。
黒人のお尻のおおきなすごい美人を見たりして
「おっぱいもすご」とか
T子さんとキャーキャーいってみてたのですが、
あいにく写真はなし。
船首部分。
Wikiに 船首に「シーウィッチ」の意匠をうんぬんとか書いてあるのですが、
この青い模様のことですかね?↓↓
このハッチの部分で↓↓
写真には写ってないのですが、
乗組員さんたちが集まって 大さん橋で降りた(であろう)乗組員と
なにか大声で話しをしていた。
訛りの強い英語(たぶん)だったのですが、まあ別れを惜しんでいたというのは想像がつく。
出港の準備がちんたらしていた印象。
右のほうの窓から 室内になんかゴミみたいのが積んであるのがみえませんか?
こういうゴミゴミした船ははじめてみましたよ。
まあ船に興味を持ち始めて 日が浅いのですがね。
出港の準備。
船長から英語で 「これから出港するぜ。サンキュー」みたいなアナウンスがあって(笑)
そのあと女性の声で(JTBの人かな)
日本語バージョンのアナウンスがあった。
……のが外からも聞こえました。
飛鳥Ⅱから聞こえた 「いい日旅立ち」のBGMはなかった(笑)
飛鳥Ⅱは 17時きっかりだったと記憶しているが、(たしか)
サン・プリンセスは 16時56分だったか テキトーな時間にさっさと出発していきます。
出港時間ははやかったのですが、
加速が遅い。
スピードもちんたら……
と、これまた飛鳥Ⅱとの比較。
しかし、図体がデカいから仕方ないやね。
んー……しかし、
バカでかいモノが動き出すシーンは
いつみても快感ですな。
船にのっているお客さんたちと
横浜で降りたお客さんたちと
クルーズの仲間が
「また会いましょう!」とか叫び合っている。
大方、もう一生会わないのだろうな。
でも、なんかうらやましいです。
この写真以降↓↓
左下のすみに影がうつりますが……
ニコンのカメラ用レインコートが写り込んでおります。
ようやくスピードが出て来ましたかな。
で、コシナ・ツァイスのディスタゴン25㎜から
ニッコールの70-200㎜に換装。
以下、横浜港をあとにするサン・プリンセスです。
サンプリンセスを見送って
ザ・カフェに向かいます。
が、昼間のうなぎがまだお腹に残っていて
しばらく元町・中華街を散歩した、というのは
前々回の記事に書きました。
税関のキャラクター……
カスタム君というらしい。
麻薬探知犬をイメージしてるって……
なんか重すぎる(笑)