トマス・ピンコの野郎が
昨年11月初旬小春日和のある日に
群馬県立館林美術館
「山口晃展 画業ほぼ総覧――お絵描きから現在まで」
を見にいったことは
全国数千万の当ブログの読者はご存知のことと思う。
その時に美術館で予約したカタログが、
3月31日に配送されてきたのでここに報告することにする。
何故、11月見にいった展覧会のカタログが今頃?
……
という、ことの経緯を説明すると、
①2013年11月、美術館に於いて、年末に刊行予定であるというカタログの予約をし、郵送費用も支払う。
②2013年12月、群馬県立館林美術館から往復はがきが届く。その内容は、
「カタログができあがるのがやっぱし3月ごろになっちゃいそうなんで~やっぱやめるっていうんだったら、このはがきでキャンセルします、って言ってね。電話でも結構よ。もち返金いたしますわよ」
僕は、別に急いでもいなかったので、キャンセルはしなかった。
③2014年3月終わりごろ。
そういや、あのカタログどうなったんだろう? まだ届いてないが。
と、突然思い出す。
深夜だったので、電話するわけにもいかず、で、
「山口晃展 カタログ」とかググってみると、
一番目に出てきたのが、拙ブログ「トトやんのすべて」だったりしたので、
おもわず失笑してしまう。
その他色々検索しては見たが、カタログがどうなったかはわからず仕舞い。
④それきり忘れてしまったので、電話で聞くこともしなかった。
⑤3月31日、帰宅すると、玄関口に館林美術館からの荷物が届いている。
えー、こんな感じだったのです。
一言二言感想いわせてください。
「群馬、やっぱしスケールでかっ!」
「群馬、やっぱし日本ではない異国なのかっ??」
このゆるやかな…大陸的な時間の流れ…
う~ん、ちょっと移住したくなっちゃった。…かも。
↑はい。こんな感じです。
背景に、お侍の果たし状みたいのが隠れてますが、
山口晃先生直筆の手紙。
ふ~む、さすが「山口晃展 カタログ」の最高権威であると、
グーグルが認めた男。
直筆の手紙がもらえるのだな…
まーコピーですけど。
カタログ担当の学芸員さんが病気で倒られたりしたとか書いてある。
↑高校時代に書いた、という小説の如きものも載せられている。
色々やっているのだな。
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あとは、誰も知りたくはないだろうが、
わたくしめの近況なんぞ書いておくと、
消費税増税前に、カメラを新調したはいいが、
二月三月、やけに忙しくて、ろくろく撮影しに出かけられなかった。
春になったことだし、
がんばって撮りにでかけようとおもう。
んで、↓このようなものを買った。
肩からぶらさげられて、レンズなんぞをつっこんでおけるバッグが欲しかったのだが、
「ニコンダイレクト」とかをのぞいてみると、15000円也、20000円也とかけっこう高かったりする。
小生、
デジタル一眼本体と望遠ズームと128GBのサンディスクのCFカードとか
奮発して買っちまったもんで、懐具合すっからかんなんである。
そんで、ミリヲタの聖地(?)アメ横は中田商店にて、
上記掲載のバッグを購入。
「パラシュートバッグの素材が、うんぬんかんぬん」
と書いてあったが、無駄に頑丈そうなので購入。
一体どこの国の軍隊のバッグであるのか??
たしか5000円だったか、6000円だったか、忘れた。
このように70-200㎜望遠ズームを突っ込んでおける。
カメラ本体+レンズはキツイが、
レンズだけなら二三本は入るとおもう。
今までロープロのバックパック型のバッグを使っておったのだが
それだとレンズ交換にすこぶる時間がかかる。
それと、頑丈で防水性もあるヤツなんだが、
イマイチかわいくないのでその点も不満であった。
まー徐々に新しいカメラで撮った画像を載せていこうと思います。
↑
鉄塔と桜。あと太陽。
近所ですけど、とりあえず。