5/4~5/5 と静岡サンバカーニバルを見物に参ったので、
その模様を報告いたします。
5/4(日)は快晴。
トマス・ピンコの野郎は地の果てイバラキから
鈍行列車に乗って、5時間……
シゾ~カにやってきたのでありました。
えー
はじめにネガティブなことを書いておきますと、
あんまし良い画像は載せられないとおもわれます。
その理由、というか言い訳をくどくど書きますと…
(以下読み飛ばしてください)
理由①CFカードが壊れた。
詳しくは前回、前々回の記事に書きましたが、
記憶媒体の問題で、撮影した画像の大部分が吹っ飛びました。
理由②運動不足
けっこう定期的に筋トレとかやってる人なんですが、
ここふた月ばかりサボってました。
望遠ズームを持つ手、腕、および胸の筋肉が
耐え切れずにブルブル震えていました。
翌日筋肉痛でした。
理由③最近ポートレート撮影ばかりやっていた。
考えてみると、サンバ撮影はちょうど二年ぶり。
最近はお知り合いの某女にモデルさんをお願いして、
建築写真&ポートレートみたいなことに熱中していました。
(申し訳ないが、ちょっとこれはプライベートすぎて
ブログに載せられるようなものではないのです…)
そんなわけで…
イ、お互いある程度気心がわかっている人相手で、
ロ、構図やら場面やら、ポーズやらを、こちらである程度指定できて、
ハ、撮影にしても、のんびり絞りを設定したり、レンズを交換してみたり、
二、日光の向きをいろいろ考えてみたり、
ホ、ま、お互いに「ああしてみよう。こうしてみよう。ふんふん。背景こっちの方がいいんじゃないですか? あ? もっと具体的にポーズの指示を出しなさい。あーまたそんなネガティブなこといって! テンションさがる……」とか
そんな共同作業みたいなことを時間をかけてやっていたので…
サンバ撮影は全く驚異的なシロモノであることがわかった…
のである。すなわち、
イ、撮影対象と僕とは全く(ほとんど)知らない間柄で
ロ、つまりは撮影者の僕の存在およびレンズにはまったく関心は持たず、
ハ、そして、はげしく動きながら、あっと言う間に通り過ぎてしまう。
技術的なことを申すならば、
ポートレート撮影でまず考えるのは
「構図」「照明」「絞り」…それと「モデルさんとのコミュニケーション」
であるのだが…
サンバカーニバルを撮る時はそんなこと考える暇はなくて
「ピントあわせ」「シャッタースピード」
以上。なのである。
これは驚異的な世界です。
サンバのダンサーさんの写真とか撮ってる人ってスゴイな……
なんか物騒なこというけどさ…
「辻斬り」でもやってるみたいだな…
信じられないな。
え?
「オメーは二年前までフツーに撮ってたじゃねえか」って?
…そうですよね。
何にも知らずに撮ってたんですよねー…
二年たつと人間変わりますね。
ま。ともかく
え? え? なにこれ?
どうやって撮ればいいの?
え? え?
…と戸惑いつつ…撮りました。
エスコーラ・ジ・サンバ・ハママツの皆さまの画像を今回は載せます。
レンズは70-200mm F2.8使ってます。ニッコールレンズです。
あ。
っという間に通り過ぎて行かれましたとさ。
いや~難しいな。
よくこんなこと平気でやってたな。
その2に続く。
(いつ更新するかはわかりません)