12月はじめ 二泊三日で旅行に行きまして
撮りまくった画像を載せます。
二泊ともホテルニューグランドで、
二泊め泊まったのが、前回の記事のプルミエスイートでした。
(さすがにスイート連泊はムリっす……)
まず、
東京駅で会った このブラウンメタリックな電車はなんですか?
掲示板は「回送」としか書いてないので なんだかわからず。
かっこいいな、このヤロー。
いったん、ホテルに荷物を預けまして
江の島へ。
小田急片瀬江ノ島駅 おりてすぐの光景。
南国ですなー
おなじ「関東地方」とはとてもおもえん。
いい天気。
島の入口の鳥居をなんとなく撮ったのですが、
文政4年(1821)創建の歴史あるものだそうな。
市指定文化財だとか。
さっそくごはんだったのですが、
ここは結果からすると失敗だったかも。
「とびっちょ 江の島弁財天仲見世通り店」
るるぶとかまっぷるとかに載ってる店は選ぶべきではないですな。
とびっちょ丼というものだったとおもう。
んーまあ おいしかったけど。
店の雰囲気が完全に「ティーン向け」なのね。
かかってる音楽とか 店員さんの雰囲気
コンクリート打ち放し風内装……(景色はまったくみえないんだわ)
で、実際 ティーンがわんさか押し寄せてくるんですわ。
何回か前の記事で ザ・カフェでの食事に文句につけましたが……
ザ・カフェに文句付けたわけじゃなくて となりの席の若者に文句付けましたが……
んー……
今回のとびっちょの場合、
ティーンではない我々が ティーン向けの店に飛び込んでしまったのが間違いでした。
前回はこの階段をのぼりましたが、
今回はその元気はなし。
エスカー乗り場のネコちゃん。
人懐っこくはない。
去年の12月にはじめて江の島来まして
でも 辺津宮だけお参りしただけだったので
今回はいろいろ見ようという計画。
えーとここはどこだろう?↓↓
写真の並びから判断するに
「2区」のエスカーを下りたあとのようです。
江の島ヨットハーバーというのがあれだな。
「ここ。夜景が超キレイ。まじヤベエ」というティーンの会話が聞こえたのですが、
夜また通りましたところ
じっさいにキレイでした。
さっきから「ティーン」「ティーン」書いているのですが、
こんなに若者だらけとは思いませんでした。
去年行ったときは おとなりの某C国の人がわんさかいた記憶があります。
これは水琴窟。
なんかいろいろ効能が書いてある。
で、じっさいに澄んだいい音が聞こえまして、
「将来家を建てる時は 庭にこれを作ろう」
などというバカな会話をしたのですが、
……このうえのサムエル・コッキング苑の前の広場で
大道芸人(?)みたいな人が
大音量で クイーンの曲をかけてまして……
そのあたりの事情がわかったのはサムエル・コッキング苑前にたどりついてからだったんですけど、
とにかく 上から聞こえてくる謎のクイーンの曲に邪魔されて台無しでした。
ここは「山ふたつ」ってところかな。
廃屋……だよね……
壊すに壊せないのかな。
こんな場所だから。
えーしばらく歩きまして
出会ったのが、タイトルに書きました「江之島亭」
さいきん、わたくし CSの「衛星劇場」というのを契約しまして、
で、もともとの目的は 松竹の戦前の映画がみたい!
というものだったのですが、
気づくと 寅さん映画がけっこう楽しみになっているという……
なにがいいたいかというと、
「江之島亭」は「寅次郎 あじさいの恋」の舞台になったらしいのです。
あじさいの恋は未見なのですが。(といいますか、三作品しかみてないです)
しかし、江之島亭は立ち寄らず 奥へ進みまして
奥津宮ちかくのトイレはすごかった。
ワオ、ドラゴン! ファンタスティック!
なんですが、水の勢いが強すぎましてね。
手を洗うにも 水が服に飛び散ります。
酒井抱一の八方睨みの亀。
これはオリジナルなんですか?
妙にきれいなんですけど。
で、
龍宮(わだつみのみや)というところ。
そもそもテレビで 「龍宮がすごいパワースポットでうんぬん」というのを
T子さんがみたそうで、ここに来たのですが、
申し訳ないがなんだかよくわからない。
T子さんも自分が来たがったくせに たいして盛り上がっていない。
で。その龍宮にお参りしたので
また引き返します。
ふたたび奥津宮じゃないかとおもうのですが↓↓
古びた狛犬さん。
で、さっき気になった江之島亭に行ってみることにしました。
3時近くなので お客さんもほとんどいない。
ので、すんなり窓際のお座敷へ。
窓の外は絶景。
とびっちょなんかじゃなくて ここでお昼にすればよかった。
というか、今度きたら絶対江之島亭だな。
このあと、夕食はザ・カフェで。
という予定があったので、
軽く コーラフロート&クリームソーダ
船が行く。
お座敷の様子。
寅さんがいたのはどのあたりなのか?
「やあ、おめえ、絶景じゃねえか」とか言ってたのかな。
衛星劇場でやらないかな。
しかし……これだけスペースがあると撮影もやりやすそうだな。
などとテクニカルなことを考えたりした。
柱の配置も映画の画面にしっくりきそうだ。
かすかに富士山が……
↓↓↓↓
左端のほうに……
グッズがいろいろ。
左下の似顔絵は……
愛川欽也にしかみえないんですが……
江之島亭をあとにしまして……
これはサムエル・コッキング苑へむかう道中
みかけたお店。
ガラス細工。
旅行のあとになって あの白蛇は買っておけばよかった、などといっている始末。
わかりますかね、カップルの白蛇。
その左隣に 弁天様もいて……(このサイズの画像だとわからないか)
今度行ったら買おう、などといっているがいつになるのやら。
そもそも売れ残っているものかね?
ふたたび廃屋(推定)
オサレな雑貨店(?)
写真を撮っただけ。
サムエル・コッキング苑に入場。
で、シーキャンドルという展望灯台にのぼります。
てっぺんからいろいろ撮る。
富士山……かすかに……真ん中ですが
以下、三枚。
魚眼。
灯台の根元にある サンセットテラスなるところから
夕陽を撮ってみようとしたが、
イルミネーション照明のコードが邪魔↓↓
けっきょく去年写真をとった 片瀬海岸西浜のほうが場所はよかった。
また灯台にのぼる。
ちょこちょこ場所を変えていますが、
こういう人はたいした写真は撮れません。
夕暮れ。
ですが、灯台のてっぺんは柵が邪魔で写真がうまく撮れません。
よっぽど背の高い人だったら柵が邪魔にならないとおもうが。
あ……タイトルに書きましたが……
この日、
湘南江の島クリニックで インフルエンザ予防接種の予約をしておりまして(笑)
なんでイバラキのイナカモンが「湘南」で注射を打つのかというと――
ここのお医者さんが超絶美人――
……というわけではなく、
(若いサーファーみたいなアンちゃん先生である)
そのサーファー(推定)先生が超絶注射がうまい――
……というわけでもなく、
(でも、僕は痛くなかった)
去年、江の島へ行った時に湘南モノレールを利用したのですが、
そのモノレール駅と同じビルに
湘南江の島クリニックがありまして、
で、「インフルエンザ予防接種 やってます」という内容の貼り紙があったもので
ちょうどいいや、と注射してもらった次第。
で、診察券も作ってもらったという次第。
とても感じがよかった。
論理が飛躍しますが、
――なので、今年も湘南江の島クリニックで注射を受けました次第(笑)
我ながら論理がよくわからないのですが、
夜の江の島の光景を撮り終わったあと……
けっこう歩きまして、
インフルエンザ予防接種を受けました。