あけましておめでとうございます。
新年一発目は、
会期がすでに終わってしまった展覧会と
メリークリスマスな記事。。。。
旅行の二日目は 横浜駅周辺で買い物をしまして――
村野藤吾展へ。
撮影可だったのは
会場の入口付近だけだったです。
以下、シロートの感想。
・模型が展示してあったのだが、
なんだろう、あれは紙製の模型だったようにおもうのだが、
個人的にはプラモデル的につくりこんだ建築模型が好きなので
(じっさい大学時代はそういうのを作ってて、まあまあ褒められた……過去の栄光……)
その点残念だった。
壁の材質がこうで、屋根の材質はこうで。といったテクスチャーがまったく再現されないとおもうのだが。
それって村野建築の最重要ポイントではないのか?
・日生劇場の天井の実物大の模型はよかった。
・扉の取っ手とか 時計の数字のフォントとか 村野先生実物大でデザインしてるのがまあ、すごい。
なんでもやるんですね。
・宇部市民館……とにかく見に行きたい。
・感想、じゃないですけど。
箱根プリンスホテルの模型についていた住所が間違っていたので
(東京都品川区とかなっていたような気がする)
それを受け付けの方に 「あの~」といってみたところ、
「え!?」と即座にすっ飛んで確認、
「ありがとうございました」などといわれた。
たぶんそのあとに行かれた方は修正された形跡をみたとおもいます。
↓↓会場。
こんなだった。というか、「旧帝蚕倉庫」
んー ちとオサレすぎて苦手な感じだな。こういうのは。
槇文彦展もセットでやってたんですが、
この日のメインイベントは
「ホテルニューグランドのプルミエスイートに泊まる」ということで
できるだけはやくチェックインしたかったので
行けませんでした。
おなじ施設内の
ジャン・フランソワというパン屋さんで軽く昼食。
軽く、といいつつ
いろいろ頼んでしまうのだよな。
手前左側 アップルパイだったとおもう。
タンシチューパン
なる田舎者はみたことも聞いたこともないやつです。
たんぱく質豊富な感じですね。
照明もオサレなので撮ってしまう。
入口の様子。
このあたり、こんな空間が広がっているとは。
マクロプラナー50㎜で撮ってみる。
んで、このあと、プルミエスイートにチェックインしまして。
飛鳥Ⅱの出港を 高みの見物しまして↓↓
(この画像はプルミエスイートの記事に載せました)
で、夕食は中華街。
これは本館中庭のイルミネーション。
たぶんもうやってないよな。
中華街。
だったのだが、いろいろがっかりしました。
二年前、同發別館行きまして、
けっこうおいしかった思い出があるのですが、
武漢肺炎パンデミックの影響で 豪華で広い「別館」は閉まってまして
本館しかやってないのですね。今は。
本館。
雰囲気はとてもいいんだけど。
フカヒレとか蟹の卵とかなにか入ったスープだとおもう。
しょっぱなのこれが なんか薄ぼんやりしたしょっぱい汁という時点で
なにか不吉な予感はした。
最近、水戸の京成百貨店に入っている「景山」という中華料理屋さんで
似たようなカニのスープをいただいたが、
何十倍もおいしかった。
料理人が変わったりしたのかねえ??
店内の雰囲気、最高……
とみえますが、
この画面のすぐ右横に 関西人のビジネスマン四人組が
酔っぱらって関東人の悪口を大声で叫んでいらっしゃいまして――
あーあ、それもがっかり。
北京ダック。
まあ、おいしいわな。
北京ダックだもの。
これは ワンタンのスープだとおもった。
チャーハン。これがすごかった。
見た目おいしそうでしょ。
でも、なんにも味がしないのよ。
おもわずコロナになったかとおもったアルよ……
こんなまずいチャーハンが 中華街の名店で出て来るとはねえ。
雰囲気はよかったんだけどねえ。
杏仁豆腐。
まあ、がっかりしましたが、
この数時間後、ルームサービスで
ナポリタンとクープニューグランド頼んで、たいへん満足するわけです。
部屋に戻る前に
本館ロビーへ。
こんなものを
無料で開放しているとはねえ。
横浜。ホテル激戦区でたいへんなんでしょうけど、
この重厚な雰囲気はホテルニューグランドの強みでしょうねえ。
これは作ろうと思ったって作れないからねえ。
えー
で、プルミエスイートで一晩過ごしまして――
翌日の朝食。
ル・ノルマンディなんですが、
いつものブッフェ方式ではないのですな。
セットで、「はいどうぞ」という形式。
ヨーグルト。
右側の気持ち悪い物体は T子さんのスマホ。
オムレツ。
いつもならば 目の前で作ってくれたんだけどな。