7月下旬 横浜人形の家の
「シルバニアファミリーわくわくフェスタ2023」を見に行った、という記事です。
行ってからもうひと月近く経ってしまったので記憶が薄くなってしまっている……
ので、何か間違ったことを書いたらすみません。
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前回の記事で書いたことですが、
中華街の某ホテルにがっかりし⤵
だが、ザ・カフェのおもてなし&朝食に大滿足⤴
という流れで人形の家に来ました。
人形の家は、定宿(というのはおこがましいか)のホテルニューグランドから近いので
いつでも行けるだろう、と思って
今迄行かないでおりました。
入口にいた(たしか) ショコラウサギのお父さん。
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入口付近
島村龍児作
「赤いくつの女の子」
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胸元のブローチがこんなに凝ったものだとは撮ってる時は気づかなかった。
撮った写真を整理していてはじめて気づくという……
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あ。そうそうフラッシュ使わなければ全館撮影OKとのこと。
横浜はどういう訳か撮影不可の施設が多いので、こういうのは珍しい。
どうも人形の家。建物のオーナーは横浜市だが、
管理者は民間らしい。それで撮影に寛容なのかもしれない。
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色々展示品がありました。
たしか江戸時代の人形とか 豪勢なひな人形とかあったと思うが
撮ってませんので触れません。
いわゆる「人形」だけでなく、
こういうキャラクター商品みたいのもきちんと網羅しているのは偉いとおもいました。
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モンチッチはうちにたくさんいます。
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ああ、これがモスクワオリンピックのミーシャですか。
なにかそういうキャラクターがいた、というのは耳にしていたのだが、
(たしか爆笑問題のラジオか何かで聞いたとおもう)
けっこうかわいいじゃないか。
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一番驚いたのはコレです↓↓
じゃじゃまる・ぴっころ・ぽろりの世界に
突然、色っぽい姐さんが……
透け透けのおねえさんが……
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平田郷陽作「粧ひ」
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面長の……
戦前の山田五十鈴でも見てるかのような……
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熱心に撮っていると T子さんに「こら♡」と怒られました(笑)
しかし、夜、ろうそくの明かりの中で見たりしたら
本当に動き出しそうです。
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以下、恋月姫さんなる作家さんの人形
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これもキレイだったが、
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なぜ、「金髪」「青いお目目」でなくてはいけないのか?
という国粋主義的な疑問がどうしても出てきてしまう。
それでいうと、日本のアニメ作品全般にも同じ疑問を感じてはいるが……
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以下2枚。名高いレンチドール。
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最近――
吉屋信子が渡欧した際に(戦前)
レンチドールを買い求めて、云々。
という文章をどこかで読んだのだが、何で読んだのだか完全に忘れてしまった。
部屋の中の本をいくつか引っくり返したがどこにも載ってない。
あれは一体どこで読んだのだろう?
フィジカルな本ではなくて、Web上の文章か?とおもったが、
「吉屋信子 レンチドール」などと検索しても何も出てこない。
あれは一体何だったのか?
図書館やひとから本を借りたりしないので、
たぶんうちのどこかにある本だとおもうのだが、
あまりに本が多過ぎてなんだかわからなくなっている状況です。
もとい、↑↓この目つきがいいですね。
まったくかわいくしようとしてないところが立派。
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シュタイフのくまちゃんもいた。
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で、本題のシルバニアです。
夏休みなんで お子様がたがうじゃうじゃいるのを想像していたが
平日ということもあってか、
とても大人しい雰囲気の兄妹を一組見ただけだった。
以下見て行きますが、とても良い展示内容だったので、
これはちょっと残念だった。
(7月下旬時点のはなしなので今はどうかわかりませんが)
ペルシャ猫の女の子がお出迎え。
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まず。
シルバニアを使ったアート作品みたいなものに圧倒される。
……というかシルバニアでこういうことをやっている人たちがいるのだ、というのに驚く。
シルバニア好きな人にはあたりまえのことかもしれませんが、
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こういう……
背後に壮大な世界が広がっているとは、思いもよりませんでした。。
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で、一番圧倒されたのが――
以下にみます「ノスタルジック メモリーズ」という作品で――
たぶん、というか、絶対。
ホテルニューグランドあたりの雰囲気を再現したのだろうとおもいます。
鹿さん一家とほしぞら猫ポーター
ブルジョワ一家がホテルに到着した、という雰囲気。
戦前のブルジョワ一家の雰囲気とか ポーターの制服とか、もうたまらん。
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ホテルの前はトラムが走ってます。
トラムは市販品だとおもうが
ホテルの建物はどうなのか? よくわからない。
トラムの中からフェネックちゃんがこっちをみている。
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全景はこんな感じです。
赤い色のアクセントが効果的。
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マクロプラナーで寄って撮ると、
シルバニアの世界に入り込んだ感じで、もうたまらん。
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作者の方たち↓↓
ありがとうございます。素晴らしいです。
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大学で建築模型作るのは楽しかったし、
自分で言うのもなんだが、けっこう上手かったし――
こういうの見ると自分でも作りたくなります。
自分はモダニズム建築ばかり作ってたが、
んー 自分ならこう作るとか考えるのも楽しい。
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しかし、お洋服が凝ってますな。
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フローラウサギ一家がお散歩です。
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どこから切り取ってもいい雰囲気。
ザ・カフェのあたりのあの雰囲気。
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ドアマンの制服も立派。
というか、ネコちゃんが経営しているホテル、という設定なのかな?
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……えー以上でノスタルジックメモリーズ終り。
ホテルニューグランド好きのかたなら、このジオラマはたまらないとおもう。
以下、他のジオラマもすごかったんですが、
「ホテルニューグランド」+「戦前レトロ」という
トマス・ピンコのために作られたような作品に圧倒され……
他の作品の写真はあまり撮らなかったし、あまりよく覚えてない。
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というような感じで シルバニアにまったく縁がない人間が見てもとても良かったです。