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牛久シャトーの桜 その2

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異動で、憂鬱なトマス・ピンコであります。

仕事をしないことで名高い上司の下に配属。

まあ、通勤時間が短くなったことだけが救い。

どうしましょう??

ねえ、トトやん。





去年にひきつづき、牛久シャトーの桜をば。

遠くに出かける気などおきないので。

あ。でも……

去年は↓↓ こんな風に梱包されていた牛久シャトーが、





梱包がとれていました。

御花見シーズンにあわせて工事完了させたか。




建築的にはそうたいしたものではありません。

が、古いレンガ壁などの風合いなどはたまらんものがあります。

こればっかりは短時間で作れるものではないからな。



小さな頃から見慣れている建物ですが、
中に入ったことは一度もないので、
いつかは入ってみたいとおもいます。

まーしかし、明治・大正のいわゆる「西洋館」ってやつは――

たいがい中身はたいしたことないので……

はは。

たいしたことない、たいしたことない、と書きながら、
たくさん写真撮ってますが。




さくらみるには良いところだとおもいます。

ですが、「水」要素が欲しい。

ぜひ池を作っていただきたいとおもいます。





枝ぶりがおもしろかったので、

色鉛筆風にいじってみる。



桜というと……

最近見た 市川崑の「細雪」(1983)のオープニングが
京都の桜で

――四人姉妹が
岸恵子
佐久間良子
吉永小百合
古手川祐子

と――……

あまりにヤリすぎですさまじい映画でした。

美しすぎで胃もたれする、という。

美しすぎるのもほどがある、という。

まー原作もヤリすぎ小説だからな~
「美」の押し売りみたいな。



えーとくになにがいいたいわけでもないです。

のんびりしようとおもいます。


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