小津安二郎作品に登場する 陶磁器でおなじみ、東哉さん。
毎年だしていらっしゃる土鈴は気になっていたのだが――
今まで買わないでいました。
が、来年は戌年。
ネットで見ると、
か、かわいい…… というので通販で買ってしまいました。
銀座のお店で買えるのかな? そこらへんのことはよくわかりません。
↓↓こんな味わい深い箱に入ってました。手書きの字も味わい深い。
左が「戊戌・つちのえいぬ」→2018年
右が「丙戌・ひのえいぬ」→2006年
まず、丙戌・ひのえいぬ……
10年以上前のものの――まあ、「売れ残り」なんでしょうが、
きれいな仔がきました。
ぴかぴかの新品です。
というか、「土鈴」というのが そもそもどういうものか よくわかっていなかったのですが、
ほんとに鈴なのですね。
コロコロとやさしげな音がします。
最新バージョン、戊戌・つちのえいぬ。
描かれているのは牡丹の花だそうです。
ん。牡丹……
作者は「八犬伝」ファンか??
二人一緒に。
「五色飾台紙」というのと、
「金潜紙屏風」というのも買いました。
なるほど、ゴージャスな雰囲気。
屏風というものの存在価値がいまいちよくわかっていなかったのですが……
写真に撮ってみるとよくわかりました。
これはレフ板の効果があるのですね!!
今年もあと一か月。