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山のホテル コーナーデラックスツイン 伝統のハンバーグコース

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まずは 意味もなく

ゆり坊の写真です。

 

急に暑くなってしまったので

もしゃもしゃ君はたいへんです。

窓を開けろ、といっているのかな。

 

□□□□□□□□

前回の記事のつづき。

ロマンスカーでたどりついた箱根湯本駅は大雨でした。

 

一大観光地だから すぐにタクシーはつかまるだろうとおもってましたが、

この雨のせいか、

タクシーが来るまで 5分か10分か待ちました。

 

箱根湯本駅からの眺め。

いかにも「温泉街」という感じでわくわくしますが――

 

3泊4日の旅行。

箱根湯本駅は後日また来る予定なので

散策したい気持ちをおさえて タクシーに乗ります。

 

タクシーの運転手さんはとても愛想が良かったです。

 

そのあとも何回かタクシーを利用したのですが、

どの運転手さんも フレンドリーな人たちで 「さすが箱根」とおもいました次第。

 

箱根湯本駅→山のホテルは 5000円弱だったとおもいます。

 

入口の様子。

翌日の朝撮ったものですが。↓↓

 

このエンブレム。

 

甲斐みのりさんの「クラシックホテル案内」では

 

燭台とも、ホテルの庭にそびえ立つ3本の杉の木をデザインしたとも言われるホテルのロゴマーク……

(KKベストセラーズ、甲斐みのり著「クラシックホテル案内」71ページより)

 

などと書かれていますが、

 

それはそうなんでしょうが。

でも、これって

「山」

だよね?

漢字の「山」の形だよね。

ホテルの人に聞いてみれば良かったな。

 

↑入口わきのエンブレムです。

 

山のホテル。

建築的に見ますと……

 

フロント・ロビーの天井↓↓

 

と、ラウンジ・バーが見所かな。

などとおもいました。↓↓

 

アールデコしてます。

 

ホテルのHPによると 1978年竣工のようです。

建築家の名前とかは書かれておらず。

 

アールデコ志向なので

あれです。

ドラマの名探偵ポワロの雰囲気といえば 一番わかりやすいか。

 

フロントの様子↓↓

 

 

フロントすぐ脇の

「御案内」

 

到着したわれわれは まずフロントに荷物を預け、

フランス料理の「ヴェル・ボワ」にて昼食。

 

まず、頼みましたのは

ジンジャーエール↓↓

 

これはおいしかった。

また飲みに行きたいものです。

 

どうも、ここの名物らしいですね。

ライムが色彩的にも 味としても効いてます。

 

ホテルの売店にジンジャーシロップというのが売ってました。

それを買えば自宅でも作れるのかな。

買ってくればよかった。

 

お食事は タイトルにも書きましたが、

「伝統のハンバーグコース」というのを頼みました。

 

オードブル。

魚介をふんだんにつかったニース風サラダ↓↓

タコ(たしか)がおいしかった記憶があります。

 

どのあたりが「ニース」なのかはわかりません。

 

カボチャのポタージュでございます。

クルトンはいかがなさいますか?

あ。お願いします。

 

メインのハンバーグステーキ!

これはプリプリしてておいしかった。

こんなおいしいハンバーグははじめて食べたかもしれん。

 

デザート。

フランボワーズのムース

ゆずのシャーベットでございます。

 

すごいピンク色ですね。

 

ジンジャエールとハンバーグ

この2つは印象に残りました。

また行きたい!

 

□□□□□□□□

晴れていれば、昼食後→箱根神社参拝→チェックイン

という予定を考えていたのですが、

 

大雨なので箱根神社は翌日に回すことに。

昼食後

さっさとチェックインすることにしました。

 

で、以下

コーナーデラックスツイン401号室のご紹介。

 

とても広かったです。

 

ずいぶんシンプルな内装だな。

――などとおもったのは、

 

最近、ホテルニューグランドの本館スイートになぞ 泊まってしまったせいです。

 

とても静かです。

 

外の庭園は 雨でも人であふれているのですが、

室内はとても静かでした。

 

お茶・コーヒー・お菓子の入っていた箱。

これはなんだか欲しくなってしまった。

(あ。持ち帰ったりはしません!)

 

ベッド。

これは寝心地がよかった。

あるいは温泉の効果なのか??

すぐ寝入ってしまった。

 

お風呂。

は、大浴場を利用したので 使いませんでした。

でも立派なのがついてます。

 

アメニティ類。

ポーラ化粧品のものでした。

 

ホテルニューグランドのブルガリ同様、トマス・ピンコがありがたく持ち帰り

家族へのお土産にしました。

 

以上でコーナーデラックスツインのご紹介は終り。

 

「コーナーデラックスツイン」とふつうの「ツイン」の違いですが……

 

・「広い」か「それほどは広くない」

・「角部屋」か「角部屋ではない」

この差くらい? などという気がしました。

 

ふつうの「ツイン」でもお庭に面しているわけですから

眺めはそう変わらないでしょうし。

内装のグレードは……

翌日チェックアウトの時間帯に 掃除中のほかの部屋をちらっとみた感じでは

そうかわらない気がしました。

 

あと、コーナーデラックスツイン、

建物の中の一番端っこの部屋ですので

フロント・食堂に行くのには

一番時間がかかる気がします。

 

□□□□□□□□

あと建物の中の紹介をしますと、

 

エレベーター脇の様子↓↓

 

どの階もかっこいい電話が置いてある。

 

展望室の様子。

絶景です。

 

4階から階段を使わないと行けないので

足が弱い方にはムリかな。

 

プライベート桟橋。

というのですが、

 

滞在中 いつ行っても釣りしてる人がいる。

なので

人がいない様子は撮れなかった。↓↓

 

釣りには許可が必要だという旨書いてあるが

「このおっさん 許可とってんのかな?」

という風体のもいたりする。

 

まあ、勝手な憶測だが。

 

桟橋からの光景。

印象派してます。

 

 


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