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大倉陶園・黒猫親子 聖パウロカトリック教会(アントニン・レーモンド・1935) 白糸の滝

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10月の軽井沢旅行の記事をえんえん書いております……

今回は雑多な内容です。

 

□□□□□□□□

わたくし、

旅行に行くと、まず 母へのお土産を買おうとするので

T子さんに

 

マザコン マザコン

などと毎回罵られているのですが。

 

↑↑母に、この暴れ者の世話をお願いしなければならないので、

仕方ありません。

 

今回のおみやげは 旧軽銀座の大倉陶園アウトレットで

以下の品々を購入↓↓

 

けっこう気に入ってもらえたのでよかったです。

(まあ、猫グッズを買っておけばまちがいないのである)

 

レシートを見ると

「豆皿 黒猫親子Ⅱ 金魚」

「黒猫親子Ⅱ 小槌マグ」

などと書いてあります。

 

豆皿は こんな感じで柄がかわいいので↓↓

もう2,3枚余計に買ってくればよかったとおもってます。

(パルミジャニーノ的でもあるな。デザインした人すごいですね)

 

マグカップは軽くて使いやすかった。

 

帰宅後、

「はて、正規品はいくらぐらいするのか?」

とおもい、調べてみたところ、

アウトレットの2倍の値段で ゾッとしました(笑)……

 

すごいな、大倉……

 

しかし、「アウトレット」とはいえ、

どこか欠けてるとか 傷ついているとか……

目に見える欠陥はどこにもないので

(たぶんシロートにはよくわからんレベルの違いなのでは??)

半額で買えてよかったとおもっております。

 

□□□□□□□□

1日目。万平ホテルのアルプス館にチェックイン後。

まず出かけたのは

アントニン・レーモンド先生の 聖パウロカトリック教会。

 

けっこうあれですね、アジア系の外国人観光客の姿が目立ちました。

 

で、彼ら、建物のまわりを所在なげにうろうろしていたのですが、

僕とT子さんが遠慮なく ずかずか建物の内部に入ると (われわれは献金しました)

その真似をして 建物の内部におずおず入ってきました。

(もちろん教会なので 誰が入ってもよろしい)

 

やはり 「教会を見よう」とか考えるような人たちは 奥ゆかしい性格のようです。

 

↑↓内部の様子。

 

んー どうなんだろう。

スゲー! 圧倒される!

というのは、ない。

 

まあ、サイズがあまりに違いますが、

丹下先生の 東京カテドラル聖マリア大聖堂みたいな

茫然としちゃうような圧倒的な空間というのは、ここにはない。

 

ただ、そんなものが必要な建築なのだろうか?

いや、そんなことはまったくない。

 

X形のトラス構造 とでもいうのか?

 

木材を「生」のまま、 ざっくりと荒々しく仕上げております。

なにか参考にしたものとか、あるのかな?

 

レーモンド先生、たしか コンクリート打ち放しをやったのもすごくはやかったよね。

 

圧倒的な空間というのはここにはない。などと書きましたが、

つまり、

この教会は 毎週毎週 教会に通う人たちにむけて作られている、ということなのでしょう。

 

信者さんには 圧倒的な空間なんてもの必要はないわけで――

 

でも、カトリック教会にしてはさっぱりしすぎてるような気もするな。

 

この青いプレートはかっこいいな、とおもいました↓↓

 

レーモンドとはなにも関係がないですが。

 

「写真」的には

これが気に入ってます↓↓

 

左隅の木は入らないようにすればよかったか……

 

こう、背後に回ってみると……

 

奇妙な「のりもの」というか、

「宇宙船」というか、

 

……メカニカルな印象です。

 

下の部分は鉄筋コンクリート造なのね。

ちょっとわたくしには理解できないほど複雑な構造。

 

構造がどうなっているのかを確認しに、

もう一度じっくり見に行きたくなった。

 

裏側は木製の壁のようにみえるが……

入口側コンクリート壁の部分との境目はどうなっているのか??

なんだかさっぱりわからない。

 

荒々しい仕上げの木材と つるつるのコンクリート部分との対比が美しい。

 

以上。聖パウロカトリック教会でした。

このあと、沢屋さんへ寄って ジャムとかジュースとかを買いまして、

万平ホテルに戻りました。

 

□□□□□□□□

2日目。

三笠ホテルのあとは 白糸の滝へ。

 

駐車場から歩いて……5分かそこらだったとおもいます。

 

リスの案内板。

 

この絵のタッチは、

僕に 瀧原宮の近くで見た案内板を思い出させました↓↓

 

伊勢神宮行ったのって、もう3年前か……

 

70年代か80年代かわからないけど、

この絵のタッチの

なにか図案集とかイラスト集とかがあったのかな? とかおもったりする。

 

まあ、いいや。

白糸の滝はこんなでした。

 

人工、ですよね。

 

 

 

まあ、きれいでしたが、

軽井沢来たら 絶対にみるべき‼ とかいうものでもないです。

 

三笠ホテルに行くのなら、ついでに見に行ったほうがいいかな。

という程度です。

 

ただ、ライトアップとかやってるみたいなので

その時期はいいかもね。

 

近くにリスの置き物があったので

(ここはひたすらリス推しですな)

 

「リスちゃんが滝をみています」風に撮ってみる。

 

 

 

はい。以上。

 

軽井沢旅行の記事はまだ続くんですが……


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