10月の軽井沢旅行の記事をえんえん書いております……
今回は雑多な内容です。
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わたくし、
旅行に行くと、まず 母へのお土産を買おうとするので
T子さんに
マザコン マザコン
などと毎回罵られているのですが。
↑↑母に、この暴れ者の世話をお願いしなければならないので、
仕方ありません。
今回のおみやげは 旧軽銀座の大倉陶園アウトレットで
以下の品々を購入↓↓
けっこう気に入ってもらえたのでよかったです。
(まあ、猫グッズを買っておけばまちがいないのである)
レシートを見ると
「豆皿 黒猫親子Ⅱ 金魚」
「黒猫親子Ⅱ 小槌マグ」
などと書いてあります。
豆皿は こんな感じで柄がかわいいので↓↓
もう2,3枚余計に買ってくればよかったとおもってます。
(パルミジャニーノ的でもあるな。デザインした人すごいですね)
マグカップは軽くて使いやすかった。
帰宅後、
「はて、正規品はいくらぐらいするのか?」
とおもい、調べてみたところ、
アウトレットの2倍の値段で ゾッとしました(笑)……
すごいな、大倉……
しかし、「アウトレット」とはいえ、
どこか欠けてるとか 傷ついているとか……
目に見える欠陥はどこにもないので
(たぶんシロートにはよくわからんレベルの違いなのでは??)
半額で買えてよかったとおもっております。
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1日目。万平ホテルのアルプス館にチェックイン後。
まず出かけたのは
アントニン・レーモンド先生の 聖パウロカトリック教会。
けっこうあれですね、アジア系の外国人観光客の姿が目立ちました。
で、彼ら、建物のまわりを所在なげにうろうろしていたのですが、
僕とT子さんが遠慮なく ずかずか建物の内部に入ると (われわれは献金しました)
その真似をして 建物の内部におずおず入ってきました。
(もちろん教会なので 誰が入ってもよろしい)
やはり 「教会を見よう」とか考えるような人たちは 奥ゆかしい性格のようです。
↑↓内部の様子。
んー どうなんだろう。
スゲー! 圧倒される!
というのは、ない。
まあ、サイズがあまりに違いますが、
丹下先生の 東京カテドラル聖マリア大聖堂みたいな
茫然としちゃうような圧倒的な空間というのは、ここにはない。
ただ、そんなものが必要な建築なのだろうか?
いや、そんなことはまったくない。
X形のトラス構造 とでもいうのか?
木材を「生」のまま、 ざっくりと荒々しく仕上げております。
なにか参考にしたものとか、あるのかな?
レーモンド先生、たしか コンクリート打ち放しをやったのもすごくはやかったよね。
圧倒的な空間というのはここにはない。などと書きましたが、
つまり、
この教会は 毎週毎週 教会に通う人たちにむけて作られている、ということなのでしょう。
信者さんには 圧倒的な空間なんてもの必要はないわけで――
でも、カトリック教会にしてはさっぱりしすぎてるような気もするな。
この青いプレートはかっこいいな、とおもいました↓↓
レーモンドとはなにも関係がないですが。
「写真」的には
これが気に入ってます↓↓
左隅の木は入らないようにすればよかったか……
こう、背後に回ってみると……
奇妙な「のりもの」というか、
「宇宙船」というか、
……メカニカルな印象です。
下の部分は鉄筋コンクリート造なのね。
ちょっとわたくしには理解できないほど複雑な構造。
構造がどうなっているのかを確認しに、
もう一度じっくり見に行きたくなった。
裏側は木製の壁のようにみえるが……
入口側コンクリート壁の部分との境目はどうなっているのか??
なんだかさっぱりわからない。
荒々しい仕上げの木材と つるつるのコンクリート部分との対比が美しい。
以上。聖パウロカトリック教会でした。
このあと、沢屋さんへ寄って ジャムとかジュースとかを買いまして、
万平ホテルに戻りました。
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2日目。
三笠ホテルのあとは 白糸の滝へ。
駐車場から歩いて……5分かそこらだったとおもいます。
リスの案内板。
この絵のタッチは、
僕に 瀧原宮の近くで見た案内板を思い出させました↓↓
伊勢神宮行ったのって、もう3年前か……
70年代か80年代かわからないけど、
この絵のタッチの
なにか図案集とかイラスト集とかがあったのかな? とかおもったりする。
まあ、いいや。
白糸の滝はこんなでした。
人工、ですよね。
まあ、きれいでしたが、
軽井沢来たら 絶対にみるべき‼ とかいうものでもないです。
三笠ホテルに行くのなら、ついでに見に行ったほうがいいかな。
という程度です。
ただ、ライトアップとかやってるみたいなので
その時期はいいかもね。
近くにリスの置き物があったので
(ここはひたすらリス推しですな)
「リスちゃんが滝をみています」風に撮ってみる。
はい。以上。
軽井沢旅行の記事はまだ続くんですが……