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万平ホテル その5 夕食(萬山楼)・朝食・史料室

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万平ホテルの記事はこれで最後。

 

まずは2日目の夕食。メインダイニングです。

お客さんがまばら……

ほんとに数えるほどで寂しい限り。

 

旅行中は雨続きでうんざりしていたのですが、

今から振り返ってみると お客さんスカスカの万平ホテルという

珍しい経験をしたのかもしれません。

 

中庭側の席は空っぽ

(1日目はこっち側で食事をした。1日目のほうがまだお客さんが多かった)

 

折り上げ格天井のディテール。

 

木材はなにを使っているのですかね? ケヤキ?

 

夕食は中華を選びました。

 

万平ホテルのHPをみると 「萬山楼」の紹介画像は

このメインダイニングではないので――

(萬山楼は萬山楼で別に場所がある??)

 

お客さんの数が少ないので 「洋食」「中華」一緒に メインダイニングで提供することにしたのかもしれません。

そのあたりの事情はよくわからないです。

あるいは万平ホテルのHPのミスかもしれないです。

 

ご飯の紹介。

メニューカードによると

「鳳凰」というコースらしいです。

 

まず。

季節の前菜盛り合わせ

 

五目フカヒレスープ

秋のキノコとともに

 

上品な味でした。

 

海老と烏賊のクルミ醬炒め

 

海老が大きくてプリプリしてました‼

 

国産牛肉の四川ピリ辛炒め

 

すごいお皿ですね。

何度書いてますが、野菜がとてもおいしかったです。

 

鮭とイクラのチャーハン

 

チャーハンというと 勝手ながら野蛮で男っぽいイメージがありましたが、

なんとまあ繊細な味のチャーハンでした。

 

たぶん……ジャスミンティーだったとおもいます。

 

デザートは2種類。

フルーツ杏仁

 

シャインマスカット等々のっています。

 

金属の器の下部分。

氷水でもはいっているのか?

とかおもったのですが、開けたら空っぽでした。

 

ココナッツまんじゅうとカスタード。

 

以上で夕食おわり。

 

ウスイ館の廊下の様子。

 

アルプス館の 良くも悪くも古い雰囲気とはまったく違います。

 

アルプス館は床がギシギシきしむ感じがありましたが、

こっちはまったくそんなことがない。

 

壁に 昔のポスター等が飾られていました。

 

 

 

一晩明けまして 3日目の朝。

朝食は「アメリカン・ブレックファスト」

 

のみものは

オレンジジュース・グレープフルーツジュース・りんごジュース・ももジュース

から選べます。

 

僕はりんご T子さんは ももだったとおもいます。

 

スモールサラダと フルーツ入りヨーグルト

 

ジャムはなんか変わってて

というか、いかにも万平ホテルというチョイスという気がしたのだが

 

・グーズベリージャム

・信州りんごジャム

・つるこけももジャム

この3種。

 

プレーンオムレツ&ソーセージ↓↓

 

ボイルドエッグ・フライドエッグ・スクランブルエッグ・プレーンオムレツ 卵料理はこのどれか。

あと ハム・ベーコン・ソーセージ のどれか付け合わせをチョイスします。

 

パンは3種類 んーおいしかった。

 

食後のコーヒー

 

これはですね。

史料室の脇のスペース。

 

右側に喫煙所。

左側に 吉永小百合のJRのポスターが飾られてます。

大人の休日俱楽部とかいうので 万平ホテルが舞台のもの。

 

手前側にトイレと史料室があります。

 

史料室にお邪魔します。

 

トマス・ピンコの嫌いな(笑) 猫足のバスタブ

 

右側はなんでしょうね?

食い逃げ犯をつかまえておく檻でしょうか(笑)

 

ステンドグラス

 

明治村にも飾られている、というから、

帝国ホテル見に行った時に見ているのかもしれない。

 

ジョン・レノンが弾いたとか 欲しがったとかいう伝説のピアノ。

 

 

 

 

 

 

万平ホテルをチェックアウト。

そのあと、原広司設計の田崎美術館へ行きました。

 

それは次回ご紹介。

ようやく軽井沢旅行の記事が終わりそうです(笑)


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