えのすい。
コツメカワウソをみたあと
16時から イルカのショーを見まして
いろいろ写真を撮ったので はりつけます。
タイトルに書きましたが、
バンドウイルカのミレニーちゃんという子がメインの日でした。
飼育員のお兄さんの話から判断するに、
日によって、主役の子が変るようです。
これは↓↓
ミレニーのお母さんの ルイ だとおもう。
たしか。
ミレニーは2000年生まれなので ミレニアムから 「ミレニー」と名づけた、といっていた。
ということは 20歳だか21歳だかで
ルイはもっと年上。
イルカって長生きするのだな。
尻尾を撫でてやると たいそう喜ぶ、というようなことを
説明していたように記憶します。
急に跳んだミレニーちゃん。
トリミングしたわけではなく、急にシャッターを切ったのでこんな風になった。
けっこう容赦なく バシャバシャ客席に水が飛びます。
最前列から4列くらいだったかな(?)
水が飛びます、とか説明書きがあったが、その通りでした。
ひたすら
1000分の1秒のシャッタースピード優先です。
去年、大洗水族館のイルカのショーを 250分の1で撮って なんだかイマイチだったので
今回は 1000分の1
今までイルカショーをみてきた記憶によりますと、
八景島シーパラダイス
大洗水族館 とも、
イルカちゃんの背景は人工物になってしまうのですが、
えのすいは ガラス越しではない空がみえるので
その点素晴らしいとおもいました。
会場は一番小さいですが。
なんか 横須賀でみる潜水艦みたい。
やっぱりイルカの身体とか参考にしてるのかな??
お姉さんとミレニー。
そうそう。
今回この記事を書くに当たりまして――
……
以下、ちと不愉快かもしれん話題ですが、すみません。
……
あれ、「ミレニー」で正しかったっけ?
と自分の記憶を確かめるために
「えのすい イルカ」とか検索かけたのですが、
その過程で――
2018年 セーリングW杯というのが江ノ島であったらしく、
その開会式で イルカのショーをみせたところ
異国の連中が大ブーイングだったという記事がでてきた。
ようするに 知能の高いイルカを虐待している、ということらしいんだな。
その大本はきっと 半・捕鯨イデオロギーなんだろうな。
んーー
このことに関しては いろいろな考えをお持ちの方がいるだろうが、
トマス・ピンコの個人的な意見をまず書くと、
欧米の連中の クジラ・イルカへの思いこみはちと常軌を逸している、
という気がする。
あと日本人への差別意識も絡んでいるような気がしてならないのだよな。
つまらん話題をひっぱって申し訳ないですが、
・「知能が高い」というがそれって人間基準の「知能」よね? どう計るの??
その妥当性をどう証明するの?
・逆に言うと 知能が高い人間は偉くて 知能が低い人間はダメってこと? ナチズムよね、それ??
・ちと話がずれるけど 競馬とかで バンバンお馬さんが「処分」されちゃってるみたいだけど、そっちは反対しないの?
馬術競技とかもさ?? そっちのほうがよっぽどヤバくね?
あと、他にもいろいろ反論は思い浮かぶがキリがない。
反・捕鯨イデオロギーって ツッコミどころ満載な気がする。
日本人は「欧米」になんか「進歩的」なこと言われると
すぐおろおろするから、
そういう態度も良くないような気がする。
さっき書いた セーリングW杯とかも 「謝罪」とかしちゃったらしいのだが――
どうなのかね……
連中は植民地支配のこととか、原住民大虐殺のこととか 一切「謝罪」なんかしないよ。
連中は クジラ・イルカじゃなくて人間殺しまくり文化だからね。言っておくけど。
そのあたりのことは トマス・ピンチョン大先生――トマス・ピンコではない(笑)――の小説なんか読むと、よくわかるから、
お読みになった方がよいとおもう。
ま、陰気臭い話はやめましょう。
ミレニー、かわいい。
ごろんと……
しかし、「欧米」に弱いわが国のことです。
イルカのショーが見られるのは今のうちかもしれませんぞ。
たった10分だけだったのですが、
内容は濃かったようにおもいました。
こじんまりした会場というのがよかったかな。
以上です。
なんか変な内容になってしまった(笑)