蛇・にょろにょろ問題① 今野緒雪「マリア様がみてる」全39巻・完読マラソン
目下、今野緒雪先生の「マリア様がみてる」全39巻完読マラソンの最中のわたくし……なのですが、 完読のついでに 前々から気になっていたこと――①今野緒雪はにょろにょろフェチなのではないか?(長くてにょろにょろしたものに異様な執着がある)②紅薔薇三姉妹(祥子・祐巳・瞳子)は、ヘビ三姉妹なのではないか? この2点をチェックしていこうとおもいます。以下、その検証結果を書いていきます。...
View Article蛇・にょろにょろ問題② 今野緒雪「マリア様がみてる」全39巻・完読マラソン
趣味の「マリみて」研究。おそらく、大部分の方には意味不明な記事、続けます……すみませんね。 ①今野緒雪はにょろにょろフェチなのではないか?(長くてにょろにょろしたものに異様な執着がある)②紅薔薇三姉妹(祥子・祐巳・瞳子)は、ヘビ三姉妹なのではないか?この二つの疑問を解決しようとしております。 10,「レイニーブルー」作中の時間:某年6月。...
View ArticleバズリクソンズM43023・ダルチザンSD-101色落ちサンプル(3年後)
暑くなってきたので、もうあまりはかないジーンズの洗濯をしました。まあまあいい感じに色落ちしてきたようにおもいますので写真を撮ってみました。 ・バズリクソンズM43023・ステュディオ・ダルチザンSD-101どちらも わざわざ書く必要ないかとおもいますが、古き良きリーバイズ501のレプリカです。日本製です。どちらもワンウォッシュのものを購入しました。...
View Articleえのすいだぬ!・コツメカワウソ(新江ノ島水族館)・ユーラシアカワウソ(那須どうぶつ王国)
可愛い噓のカワウソと 新江ノ島水族館のコラボ企画「えのすいだぬ!」を、見に江ノ島へ行きました。 新江ノ島水族館 JAF割引が使えました。 えのすいだぬ! 目当てで行ったのですが、んー……特に大したものではなかった。 ぬんぬんカフェとかで売れ残ったグッズを売っている印象…… 熱心なマニアのあなたにはたまらん企画かもしれませんが。 ようするに……コツメカワウソちゃんの展示場の脇に...
View Article蛇・にょろにょろ問題③ 今野緒雪「マリア様がみてる」全39巻・完読マラソン
趣味の「マリみて」研究。①今野緒雪はにょろにょろフェチなのではないか?(長くてにょろにょろしたものに異様な執着がある)②紅薔薇三姉妹(祥子・祐巳・瞳子)は、ヘビ三姉妹なのではないか?この二つの疑問を解決しようとしております。 はじめに――すみませんが、前回とりあげた...
View Article旧近藤邸(遠藤新・1925)その1 神奈川県藤沢市
んー わたくしは戸惑っております。現場では正直、たいして感銘を受けなかったのですが―― やけに写真写りがいいな、この建物。という感じ。自分で撮った写真を見ると、なんだかかっこよくみえてくるから不思議。 逆のパターンはよくあるのですがね。現場での感動が、写真ではまったく伝わらない。伝えきれない。というのが。...
View Article旧近藤邸(遠藤新・1925)その2 &クア・アイナ片瀬江ノ島店
その2です。前回いろいろと遠藤新先生をディスりましたが―― ①洋風建築の中に日本間が自然におさまっている。②美しい外観。この2点は、褒めるべき点でしょう。(上から目線だな、こいつ)...
View Article新江ノ島水族館のイルカのショー。バンドウイルカのミレニー
えのすい。コツメカワウソをみたあと16時から イルカのショーを見ましていろいろ写真を撮ったので はりつけます。 タイトルに書きましたが、バンドウイルカのミレニーちゃんという子がメインの日でした。 飼育員のお兄さんの話から判断するに、日によって、主役の子が変るようです。 これは↓↓ミレニーのお母さんの ルイ だとおもう。たしか。 ミレニーは2000年生まれなので ミレニアムから...
View Article蛇・にょろにょろ問題④ 今野緒雪「マリア様がみてる」全39巻・完読マラソン
はい。がんばって完走いたしました。夏休みの読書感想文とかで、「マリみて」を選ぶ勇者は――さて、いるのかな(笑) ①今野緒雪はにょろにょろフェチなのではないか?(長くてにょろにょろしたものに異様な執着がある)②紅薔薇三姉妹(祥子・祐巳・瞳子)は、ヘビ三姉妹なのではないか?この2点を中心に 「マリア様がみてる」を解読しようとしております。 28,「クリスクロス」作中の時間:某年2月...
View Article錫蘭食堂コジコジ・とびだせ!ならせ!PUIPUIモルカー
ゆり、元気にしております。エアコンの風にあたって寝ております。 □□□□□□□□水戸のコジコジさんという さくらももこチックな名前のお店に行きました。スリランカ料理屋さん。 クルマでいくとすると 水戸北スマートICというのを降りて 国道123号線をちょっと進むだけです。電車で行くとなると、水戸駅からバス、だとおもいますが、それはかなり不便そうです。...
View Article「マイナス・ゼロ」・銀座三越の噴水・銀座エスキモー・シロモの免許証
以下、めちゃくちゃな内容の記事ですが―― まずは――小林彰太郎「昭和の日本 自動車見聞録」という本をながめていて広瀬正「マイナス・ゼロ」の意味不明だったディテールがようやく理解できた。というはなし。 美しい、美しすぎる夜景ショットですが↓↓ 撮影者、影山光洋先生。(というか、こんな ザ・写真家という名前の人 他にいないな)朝日新聞本社ビル屋上から撮った銀座の夜景。1932年(昭和7)7月。...
View Article夏川静江/竜田静枝(戦前の女優さん)・ドルニエDoX(飛行艇)
前回に続き、めちゃくちゃな内容。前回に続き、1920~30年代のおはなし。 さいきん、妙に「夏川静江」さんの名前を目にするな、とおもったわけです。まず、小林彰太郎「昭和の日本 自動車見聞録」(前回に続き、登場) 114ページ。 15型ロードスター(ダットサン)と夏川静江嬢。年代はわかりません。30年代というのは確実ですが。...
View Article菊池寛「貞操問答」・キャメルとチェリー・「木村伊兵衛写真全集昭和時代」
戦前のアサヒグラフがあまりにおもしろいので、戦前から活躍している写真家の写真集を、これからちびちび集めてみるか、などとおもいまして――(ほんとうは一気に大人買いしたいのだが、なにぶん一冊一冊高いのでムリ) まずは「木村伊兵衛写真全集昭和時代 第一巻[大正十四年~昭和二十年]」を買ってみた。これはすんばらしい写真集ではあったが、自分のメインの興味(昭和初めの都市生活の様相)からすると、ハズレだった。...
View Article五色沼(毘沙門沼)・桧原湖観光船(あづま丸)
阪急交通社さんが、「え? 裏磐梯のこのホテルがこのお値段??」という宿泊プランを売り出していたので、ついつい行ってしまったわけです。 このご時世に旅行などけしからん! などという向きもあるかもしれませんが、責めるのなら、阪急交通社さんを責めていただきたいものです。 □□□□□□□□――などと予防線をはらないといけないのも イヤになりますが、9月はじめに 福島へ旅行へ行きました。...
View Article裏磐梯グランデコ東急ホテル スタンダードツイン302号室
桧原湖・五色沼から 山道を登りましてホテルに到着。(クルマで15分~20分くらいだったとおもう) 前回書きましたように 阪急交通社の格安プランだったので一体どんな部屋なのか?一体どんなお食事なのか?若干の不安があったのですが、さすが一流ホテルで 部屋もお食事も価格以上のものがありました。 ただ……チェックイン後、部屋へのご案内がなかったのは コロナの影響なのか?格安の影響なのか?...
View Article大内宿(大内宿街並み展示館・石原屋・ねぎそば)
大内宿――結論を申し上げますと、とてもよかったです。 正直、あまり期待はしてなかったのですが……るるぶとかネット情報とかでみるかぎり「観光地観光地してる感じでやだな」という印象だったのですが、たしかにそういう面も大いにありますが、それを越えた魅力がありました。 □□□□□□□□もとい、10時半ごろかな。裏磐梯グランデコ東急ホテルを出発。 山道を降りる途中 小野川湖の様子。...
View Article大内宿(叶屋)・大川ダム・会津バーガー(ラッキースマイル)
福島旅行の記事、今回で最後です。大内宿、つづきです。 叶屋さん、というおみやげ屋さんの看板ネコちゃん。お客さんたちにちやほやされていたが特に反応はせず、しかし逃げもせず、というスタイル。 これも 叶屋さん、たしか↓↓ 叶屋。こんな感じのお店。繁盛してました、が、インバウンド客がいた頃は何倍もすごかったのではなかろうか。...
View Article市川春代たんがかわいすぎる「鴛鴦歌合戦」(1939・マキノ正博)①
市川春代。通称:ハル坊。 お、おのれ……戦前日本映画――まだこんな逸材を隠し持っていたとは……と、いうのが正直な気持ちです。なんと卑怯なヤツらなんでしょうか。この隠蔽体質には、正直憤りをおさえることができません!(笑) □□□□□□□□例によって(?)アサヒグラフなわけです。昭和8年(1933)1月1日號は スターのお正月特集で華やかです。 その中で、ひときわ目立っているのが↓↓...
View Article市川春代たんがかわいすぎる「鴛鴦歌合戦」(1939・マキノ正博)②
その2です。市川春代たん、および初期・宮川一夫の丁寧な作品作りを愛でております。 前回書いたが、女優王国の松竹の作品作りからみるとこの作品の作り方はかなり異質。田中絹代主演の作品であれば、オープニング近くに「絹代たん、かわええ…‥」というカットは必ず用意されているし、それは桑野ミッチーであろうと、高峰三枝子さまであろうと、同様。自分とこのスターの魅力を、最大限いかした作品作りをしてきます。...
View Article志村貴子「青い花」と「マリア様がみてる」の比較・考察 (鎌倉文学館の写真)
えー、目下 志村貴子先生の「青い花」というマンガを読みふけっております。今までかかる宜しき漫画家さんを知らずにいたが残念…… 7巻だったかに、こんなチラシ(?)が入っていたが――↓↓青い花×江ノ電フェア…… くぅぅーーっ……2012年ですって。ほぼほぼ10年前ではないか。 「ユリイカ...
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