ゆり、元気にしております。
エアコンの風にあたって寝ております。
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水戸のコジコジさんという さくらももこチックな名前のお店に行きました。
スリランカ料理屋さん。
クルマでいくとすると 水戸北スマートICというのを降りて 国道123号線をちょっと進むだけです。
電車で行くとなると、水戸駅からバス、だとおもいますが、それはかなり不便そうです。
茨城大学のすぐ側。
いかにも大学のそばらしく、付近はアパートがたくさん並んでいます。
駐車場はこんなでした↓↓
4台停められたかな。
この瞬間、たまたま空いているだけで
到着した当初は4台埋まってました。
平日(木曜日)でそんなかんじでした。
赤いクルマは、トマス・ピンコの愛車のカバ子號です。
MT車の癖が抜けないトマスに
(あるはずもない)クラッチ部分をたまにグイと蹴飛ばされるかわいそうな子である。
お店の外観。
お店は2階。
1階部分もクルマが停められるのだとおもうが、わからんのでお店の方に確認してください。
営業時間はこのご時世で変わっているので
この表示の通りではないです。
今は昼だけの営業だとおもいます。
手書きのメニュー
しょっぱな↓↓
「量が多かったり辛かったり口にあわなかったりした料理は残してください」ときた!
しかし、わたくし完食。
食わず嫌いの多いT子さんもそれほど残さず食べました。
(諸情報から判断するに)日本人夫婦がやっているお店で
味はおそらく日本人向けに調整してあるのだろう――
とか、いう以前に、食べログ等々で かなりの高評価なお店。
カレーマニア憧れの店、である由。
メニュー続き。
広角レンズ(ディスタゴン25㎜)で撮ったもので ピント合ってない部分ありすみません。
きれいな奥様(おそらく)が説明してくれるので
トマスが説明することもないのだが、メインは↓↓
①スリランカプレート
②ベジプレート
このどちらかを選ぶという感じ。
われわれはスリランカプレートのデザートドリンクセットを頼みました。
あ、そうそう ↑の写真に 本来は手で食べるのだ、とか書いてあるが
スプーンとフォークが用意されております。
飲み物↓↓
正直、なにがなんだかわからない。
だが、後述のとおり、マサラチャイにはまってしまうのであった。
店内の様子。
今はランチのみの営業で
1時間ごと 3部制でやっているとのことでしたが、
ひっきりなしにお客がくる印象。
空の駐車場の写真とか 空の客席の写真とか載せているので↓↓
説得力がないですが――
イバラキの、水戸の、交通の便のあまりよくない……耳慣れない「スリランカ料理」屋さんのくせに(失礼!)
かなりお客さんが来ているようでした。
きました!
スリランカプレート!
真ん中にのっかっているのは なんとか(すまぬ)のおせんべいといっていた。
ナンではないです。
ぱりぱりしておいしいものでした。
おせんべいの下がタイ米のライス。
手前、金属の器にはいっているのがチキンカレー。
その右側、鮭のカレー。
そのまた右側、レンズ豆のカレーだとおもわれる。
その他、よくわかりません。(ちゃんと説明してくれたのだが)
うっすらした記憶で書きますと、
空芯菜のなんとか、というのは奥のやつかな?
カシューナッツは 右奥
ナスのなんとかは左側のやつかな。
えー、はっきりもう申し上げて――おいしいです。
味はどれがどう、と説明できないのですが……
どれも見たことがない物体……なのですが、おいしかったです。
これは、癖になる。
また食べたくなりますな。
以下、おもったこと。
・ぱさぱさのご飯だが やけにおいしく感じた。
・辛い、とにかく辛いのだが いやな……よくスナック菓子にあるような安手の辛さではなかった。
うまく言えないが上品な辛さ。
その証拠、といっていいのか、辛い物を食べるとお腹を壊すことがあるのだが、
全然そんなことはなかった。
あと舌があとになってヒリヒリすることもなかった。なんでだろ。
・辛いので ドリンクは食事と一緒に持って来てもらえばよかった。
後述するが ラッシーはかなり甘いです。
・水は テーブルに用意してくれていますが、あまり冷えてなかったので
そこは残念。氷が欲しい。
えー、スリランカプレート単体では足りず、
ライスおかわり(これは無料)
追加で 海老のカレーを頼んだ。
ちなみにカレーの具は日によってかわるようです。
ネットでみた記事では タコのカレーなんてものがあったりするらしいです。
今回は チキン・鮭・海老 を食べまして、
どれもおいしかったのですが、やっぱり チキンが一番いいかな。とおもいました。
これはマンゴーラッシー。
ひたすら甘かったです。
ひたすら甘いのですが、カレーと一緒だとこれくらいがちょうどいいのかも。
食後に頼んでしまって失敗でした。
デザートのワタラッパンなるもの。
豆腐みたいな外見ですが、
「ココナッツミルクと椰子砂糖で作ったスリランカ定番のプディング」とメニューに書いてありました。
個人的には、まあ、まずくはないけど……という感じ。
わたくしとしては コジコジで一番これが記憶に残ったかな↓↓
マサラチャイ、とかいうもの。
スパイスの入ったミルクティーですかね。
金属の器が熱くてもてないので、厚手のウェットティッシュがおまけについてきました。
それを巻いて飲みました。
味が、ね……なんのスパイスなんだろ。
しょうがみたいな、へんてこな……
また飲みにいきたいんですよね。これは。
「うまい!」ってものじゃないのですが、妙に記憶に残ってしまっております。
あ↓↓ すてきなお皿だ、とおもって 裏かえしたところノリタケでした。
んー、コジコジ。
ここはまた行きたいです。
マサラチャイ。また飲みたい。もう一種類のキリテとかいうチャイも気になる……
あ。自分は酒は飲まないのでわからんのですが、スリランカのビールとかなんとか 変わったものもあるようです。
あと帰り際に気付いたのですが、
チョウチョ(コムラサキ?)を店内の一角で飼っていて、これはなんだろうとみていたところ、
「飛べないでいたので保護したんです」などと奥様。
「あの人は天国に行くよ」などと帰り道でT子さん、のたまう。
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おつぎ。
せっかく水戸へ来たので 近代美術館。
いわさきちひろ展。
ビッグネームなので けっこうお客さんが入っていた。
まあ、なんとなく知っている、という程度の人間なもので はじめて知ることも多かった。
・いわさきちひろと満州の関わりは初めて知った。
・左利きなのね。
・うすうす左巻きの人だろう、とはおもっていたのだが、共産党員なのね。バリバリの。
いわさきちひろと直接関係ないですが――
会場に、戦前の絵本がいくつか飾られていたりしたのだが、
そのクオリティの高さに驚きました。
絵の質だけでなく、印刷技術、気合の入った製本。
水戸からひたちなか市へ移動。
TOHOシネマズひたちなかで 劇場版PUI PUI モルカーをみます。
正式名称 「とびだせ! ならせ! PUI PUI モルカー」
……で、
なるほど 3Dなので とびだしたんですが、
「ならせ!」のほうは プイプイ鳴くボールはもうなくなってしまったそうで――
残念ながら 鳴らせませんでした……
あと、残念だったのは ポスター、大きいのがなく、カメラを持ってきた意味がなかったです。
↓↓こんな……A3ぐらい?? のしかなかった。
ワイルドスピードだと どかんと壁一面にあるんですがね。
あの人――ロック様はでないのか?
夜、18:40からの回ということもあるのか、お客さん少なく ちと残念。
多いのもやだけど……われわれ含めて 5~6組だったかな。
しかし、小さなテレビの画面では気づかないことが 大画面でいろいろ気づけてよかった。
というか、映画館のスクリーンでの上映にも耐えうるって、
どれだけクオリティ高い仕事してるんだ?? とおもいました。
買ったグッズです↓↓
テディちゃんが好きなので テディのシールを買った。
あと、フィルムしおりセット。
プログラムの中身↓↓
絵コンテ集、みたいになってます。
モルカー放映前から 関わっている ライムスター宇多丸師匠の文章もさいごにあります。
ああ、そうそう。
宇多丸さんの「アフターシックスジャンクション」で紹介されてたメールによると、
プイプイ鳴くボールが配られた会場では
音楽に合わせてみんなでプイプイ鳴らしたりして たいそう楽しかったそうです……
僕もプイプイ鳴らしたかった……