阪急交通社さんが、
「え? 裏磐梯のこのホテルがこのお値段??」
という宿泊プランを売り出していたので、ついつい行ってしまったわけです。
このご時世に旅行などけしからん! などという向きもあるかもしれませんが、
責めるのなら、阪急交通社さんを責めていただきたいものです。
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――などと予防線をはらないといけないのも イヤになりますが、
9月はじめに 福島へ旅行へ行きました。
6時前に、イバラキ県南を出発。
常磐自動車道、磐越自動車道を 進みまして 9時少し前に五色沼に到着しました。
(1回 中郷SAで休憩)
たどり着いた五色沼は やけに閑散としていました。
われわれ以外出会った観光客は 5,6人ほどか?
前回……3,4年前に 紅葉を見に行ったときは
観光バスが次から次へと駐車場に押しよせて
外国人の団体がわんさか五色沼へ押し寄せていたのですが――
あの光景は一体なんだったのでしょうか?
9月初めという――夏休みでも 紅葉シーズンでもない
中途半端な時期ということを差し引いても……
武漢肺炎パンデミック、恐るべし。
鯉のメンツは 3,4年前と変りない印象。
鯉は長生きするのかな。
T子さんに ハートの鯉を撮れと命令されたので
ひたすらシャッターチャンスを待ち続ける。
と、
撮れました。
(とくに難易度は高くない)
毘沙門沼。こうして写真でみるとキレイですが、
実際、それほどキレイではなかった……
うすぼんやりした緑色だった。
前回はもっと澄んだエメラルドグリーンだったような。
やっぱり早朝とかが美しいのか?
いろいろ時間帯とか 季節によるんでしょうねえ。
↑↓ シグマの15㎜魚眼レンズ。
↑↓ コシナ・ツァイスの ディスタゴン25㎜
やはりカールツァイスはすばらしい。
五色沼ソフトなるものをいただく。
塩風味というのが どういうものかわからないまま注文したが
うっすら塩風味のバニラで なかなかおいしかった。
しかし、売店もかわいそうなほど閑散としている。
桧原湖へ移動。
桧原湖第一駐車場という公共の駐車場ですが
(無料)
ここも閑散としてます。
駐車場そばのゴールドハウス目黒というところで……
天ざるをいただく。
10時頃かな。
大きな食堂に
お客はわれわれ二人だけ。
でも店員さんはとても愛想がよい。
お味、悪くない。
ゴールドハウス目黒の外観。
とくになんということもないですが。
桧原湖。
この日、晴れていたのは 9時頃一瞬だけで、
あとは曇りときどき雨。
観光船のくる桟橋。
桧原湖観光船に乗ります。
11時15分発、だったかな。
お客はわれわれ二人と……
出発間際に乗りこんできた 老人夫婦二組。
合計六人でした……
完璧赤字でしょう。燃料代も払えないのでは。
休日はちゃんと人が来るのかな。
船内の様子。
と、世界的に有名なワンちゃん。
1階の様子。
デッキの様子。
↓↓これは2階のデッキかな?
2階の様子です。
運転席? というのか 操縦席? というのか
1階 船首部分。
世界的に有名なワンちゃんと トマス・ピンコのバカでかいバッグ。
湖をみつめる
世界的に有名なワンちゃん。
出航します。
真ん中に磐梯山。
上の写真をトリミングしたもの↓↓
晴れていれば雄大な磐梯山がみえたはず。
山体崩壊ってやつですかね。ブラタモリでやってた。
どんよりした曇りで
まわりはなんだか モノクロの水墨画の世界のようです――
――が、
箱根の蘆ノ湖みたいに わかりやすい目印があちこちにあるわけではないので……
(箱根神社 山のホテル 九頭龍神社 箱根園等々)
イマイチ盛り上がりに欠ける。
しかし、
晴れた日はどういう光景だか、確かめてみたいものです。
観光船のコースが終わる頃 雨が激しくなってきましたので
チェックインできるかどうかわからないけど さっさとホテルに行こう、ということになりました。