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大内宿(大内宿街並み展示館・石原屋・ねぎそば)

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大内宿――結論を申し上げますと、とてもよかったです。

 

正直、あまり期待はしてなかったのですが……

るるぶとかネット情報とかでみるかぎり

「観光地観光地してる感じでやだな」という印象だったのですが、

たしかにそういう面も大いにありますが、

それを越えた魅力がありました。

 

□□□□□□□□

もとい、10時半ごろかな。

裏磐梯グランデコ東急ホテルを出発。

 

山道を降りる途中 小野川湖の様子。

 

朝はばっちり雨が降っていたのですが、

だんだん空が明るくなってきました。

 

大内宿への道中。

磐梯山SAあたりでは晴れてきまして……

 

 

 

大内宿に到着したころは 立派に晴れておりました。

駐車場付近の様子↓↓

 

ザ・ど田舎、です。

 

大内宿に関して 最初クレームを書きますと――

というか唯一のクレームなんですが、

 

地図の表示がまったくないんですね。

どこかにあったのかもしれないですが、わかりやすい場所にはなかったようにおもいます。

三澤屋がここにあって……街並み展示館がここにあって……トイレはここで……

という地図が、ですね。

 

掲示板のような形の地図も

冊子のような地図も

大内宿に入ったらなにもない。

 

で、

帰り際に、ですね。

駐車場の奥の トイレとか観光案内所とかをのぞいてみたら 冊子の地図がありました。

大内宿観光協会という事務所ですね。

 

でもその事務所、駐車場から大内宿に向かう途中にあるんじゃなくて

駐車場のはずれにあるんですよね。

わざわざ立ち寄る場所じゃないんですよね。

 

もとい、

これから行かれる方は

まずは観光協会事務所へ行って 地図をもらって、

それから大内宿を散策されたほうがよろしいかとおもいます。

 

以下、撮った写真をべたべた貼っていきます。

 

まず三澤屋さん。

ねぎ蕎麦の名店……らしいが通りかかっただけ。

駐車場から大内宿にはいるとまず出くわします。

場所がいいのだな。きっと。

 

混んでました。

前日。がらんとした五色沼および檜原湖をみただけに……

一人っきりの温泉をみただけに……

 

混みっぷりに驚きました。

武漢肺炎がなければ 行列できてたのかな?

 

手前から

こめ屋さん 山本屋さん

 

右側に水路が流れているのがわかるかとおもいます。

 

火の見櫓。

別になんということもないが……

ここ独自のなにがあるわけでもないが、撮ってしまった。

 

えー

大内宿街並み展示館です。

 

裏手にトイレがあります。

公衆トイレ的なものは ここと、あとさっき書いた観光協会のトイレの二か所かな。

 

もちろん、食べ物屋さんでなにか食べれば

そのお店にトイレは用意されているでしょう。

 

本陣……殿様が泊まるような家ですので

立派。

 

裏手、トイレの付近にあったポスト。

 

現役ではない、よね。

 

えー展示館の二階から

大内宿の街並みを撮る。

 

 

 

展示館内部。

 

 

 

展示館から街並みをみる。

殿様視点ですな。

 

会津の殿様のお部屋。

 

展示品。

 

トイレ。

 

雪隠、というと。

なんか忍者でも潜んでいそうな(笑)

 

お風呂。

 

湯殿という響きが良いではないか。

なんか、由美かおるでもでてきそうな(笑)

いや、でてきてほしい(笑)

 

とくにお茶のサービスがあったりするわけではない。

 

なんか飲み食いできるといいのだがな。

囲炉裏があるんだから。

とか勝手な事かいてます。

 

神棚が立派でおどろきました。

 

左側のスペースで↓↓

茅葺屋根の作り方、とかも展示されていました。

 

展示館を出ます。

 

 

 

ちょっと歩きまして

石原屋さんでお食事。

 

ここ。お店の入口は裏側のモダン建築のほうです。

 

こんな風に 茅葺屋根+現代の建物 という組み合わせはあちこちに見られました。

 

もちろんねぎ蕎麦を注文。

まず ねぎとたくあんが出てきます。

 

メニュー……

ですが、すんません。

半分ボケてますな。

 

石原屋さん 内部の様子。

空いてますが、はずれた時間に行ったもので。

 

すこし前。

お昼時に通りかかった時はけっこう混んでました。

行列ができるほどではなかったが。

 

ねぎ蕎麦登場。

 

えーはっきりいいますと、

名物に旨い物なし、という感じ。

 

東京のそばの名店へ行かれた方からすると、

そばそのものは

とくにおいしくは感じないのではないか。

まずくもなかったけれど。

 

「大内宿という特殊なシチュエーション」+「ねぎというガジェット」

これが、なんか魔法の効果を生みだすのであろう。

 

あ。なにもご存知ない方のために書くと

ねぎをお箸のかわりにして そばを食べ、

食べつつ ねぎをかじるんですな。薬味として。

 

石原屋さんの様子。

脇の水路の水音がほんとうに心地よいです。

 

ねぎそばだけでは足りないので

ごはんものが何か欲しいような感じがしたのだが、

ごはんものはメニューになかったような気がする。たしか。

 

これも石原屋さん。

 

今までの写真からご想像の通り、

大内宿。山に囲まれた盆地なのですな。

 

モダン建築。

T子さんいわく 「ねぎ蕎麦御殿」(笑)

 

いや、でもシンプルで茅葺屋根とうまく調和してます。

 

 

 

大内宿の記事、次回も続きます。


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