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筑波山紅葉(けっきょく僕は東博子ちゃんが好きなんだ)

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筑波山へ行きました。

地の利をいかして、

午前八時ごろ、神社脇の市営駐車場に到着。


紅葉シーズンですが、

さすがに平日朝八時では、人がほとんどいません。

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ケーブルカーの駅のあたりがいちおう名所ということになっている、らしい。


んだが、んー……


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ケーブルカーの駅はたいしておもしろい建物ではないし、

ケーブルカーそのものも、たいして綺麗な機械ではない。


朝っぱらから、失敗した……


とおもっている自分がいる。


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やっぱし上野の東博子ちゃんにしておけばよかった。


憧れの美女、本命の都会派インテリ美女をほったらかして、

朴訥田舎娘にどういうわけかひっかかってしまった…


(昨年12月の東博子ちゃんとのデートの一件が知りたい方は…


…リンクをはるのがめんどうなので、「紅葉情報」というテーマをポチッとしてください)


浮気してごめんね。

東博子ちゃん、来週会いに行くからね。(たぶん)

エロい裏庭みせてよね。


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とかなんとかいいつつ、写真は山ほど撮った。

レンズは例の、

AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR


ただし、たまに挿入される、

葉っぱのクロースアップ……

(ちなみにクロー「ズ」アップと濁るのは和製英語)


紅葉が紙細工みたいに平面的に写っている画像は、

望遠ズーム AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED を使ってます。


こんなの↓

このレンズは背景のボケ具合がやっぱりいいな。


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えー…というわけで、

「やっぱし東博子ちゃんに会いに行けばよかった」

とおもってるんで、


筑波山に関して書くことはない。


ので、最近思ったことをダラダラ書き連ねます。


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「自分はどうもグッズから入る傾向がある」


ということ。


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ジョギングをはじめようかな、などと最近思ったわけです。


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だったらさっさと近所を走り回ればいいわけなんですが、


まず僕がやったのは、

世間にどのようなランニングシューズがあり、

どのようなトレーニングウェアがあり。

どのようなランニング用の腕時計があるのか…


「グッズ」をまずしらべることであったわけです。



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なんかかっこ悪いよな。

グッズ先行って。

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だがそういう性格なんで仕方ない。

ともおもう。


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だいいち、ランニングシューズなんか持ってないし、

走るのによさそうな服も持ってない。


今年のはじめあたりから、自分の部屋でウエイトトレーニングはやってるんだが、

それがけっこう続いているんだが、

それは特にトレーニングウェアとか着ない。


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えー、そんなわけでさっそく筑波山の帰り、


近所のスポーツ用品店でシューズとトレーニングウェアを物色。


見ると、やっぱし最新式はかっこよいが、高い。


んで、店員さんおすすめの型番落ちのヤツを買う。


売れ残り、ですな。でも、


どうせ夜中、仕事帰りに走るんで、見た目もそれほど気にはしない。


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明日あたり、軽く走ってみようかとおもう。


こうやって公の(?)場で発言しておけば、


決意表明しておけば、まあ、やるでしょう、この人は。


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ランニングシューズ、型番落ちだったが、


アシックスの、もともと一万いくらかする靴。


すごいね、最近の靴は。


軽くて、ぴったりフィットして、クッション性もあって。


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色はど派手な蛍光イエロー……


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なので売れ残ったか。


だが夜走るんで、逆に目立って良いでしょう。


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たぶんあれだな。


来週、憧れの東博子ちゃんに会いに行ったら、


ついでにヨドバシでランニング用の時計とか見ちゃうな。


機械式時計しか持ってないからな。


グッズ…グッズ…


俺ちゃんグッズ先行ですよ。


今日イモねーちゃん、筑波山子ちゃんに浮気しちゃったのだって、


16-35mm超広角ズームなる「グッズ」のせいですよ。


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ジョギング趣味続くかな?

(「ランニング」というコトバとの使い分け方がよくわからない)


ここ数か月、ウエイトやって、体がけっこう軽くなった…

軽く感じられるようになった…


というのがあるんで、けっこう続くかもしれない…??……



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そんな感じです。


自由学園明日館(フランク・ロイド・ライト) その2

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池袋、

自由学園明日館つづき。


ちなみに「明日館」は「みょうにちかん」と呼ぶ。

たぶんキリスト教系の学校だからだろうとおもいます。

「関西学院大学」の「かんせい」…のように、

キリスト教系はいわゆる「坊主読み」というのを嫌います。


んで、「みょうにち」…だとおもう。

辞書はみていないんで推測ですが。



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え。さて食堂。

その1でご紹介したホールが南向き。

で、こっちは北向きの部屋になります。


なので昼間でも若干暗い。


んで、この食堂には悪名高い「箱」があります。


上下の写真…ちとわかりづらいかともおもうんですが、

部屋のコーナー、四隅にヘンな箱型の構造物がくっついてる。


わかりますかね。何の役にも立たない箱が

天井からぶら下がっているような構造になっている。

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この意味不明な箱を根拠に、口悪い人は……

「あ。自由学園っすか? ヘヘヘ。あれはライトの作品じゃないっす。(助手の)遠藤新の作品でしょ。(知らないんですか、お可哀そうに)」


などというのだが、そういうヤツは安藤忠雄がどうたらこうたら言うくせに

ルイス・バラガンがどうたらこうたら言うくせに

この自由学園はみていない。

ほぼ100パー実物を見ていない。


いや、僕だって、この箱はあるいは

遠藤先生のミスかな、ともおもうんだが…



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んだが、僕はやっぱし、ライト本人のこの作品への思い入れの深さを買いたい。


TASCHENのFrank Lloyd Wright …という気軽な写真集があるが、

そこにライトの文章が引用されているんで、

それをちと孫引きすることにする。


まあ、なんつーかフランク・ロイド・ライトなる建築家の

妙に元気な、ハイな、躁病的な性格が出ているんで、

原文を書いておきます。

あと適当に翻訳しておきます。



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Dear Madame Honor Hani was an inspiration to us all!

With Endo San I was building in Tokyo the little School of the Free Spirit

for the Hanis while we were building the Imperial Hotel for the Mikado.


親愛なるマダム羽仁は我々全員のインスピレーションの源であった。

ミカドのための帝国ホテルを建造すると同時に、われわれは遠藤サンと一緒に羽仁夫妻のための小さな学校、自由学園を建造したのである。



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(↓えー照明のディテール。凝ってます。おっそろしく凝ってます)

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ようするに、ライト本人の中では

「ミカドのための帝国ホテル」

「羽仁夫妻のための小さな学校」


これがどうも対になっていたようなのである。


まあ、なんというか自身も小説のような生涯を送ったライトである。

(奥さん、子供を殺されて、家も焼かれて…みたいな凄まじい体験もしている)


愛する大日本帝国の首都に、(彼は日本建築、浮世絵の大ファンだった)

贅沢な権威の象徴のような大ホテルを建造すると同時に、

Free Spirit なる名前のローコストの小さな学校を建造する。


こういう物語じみたことを

おもしろがっていたのではあるまいか。

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え、さて食堂から

南にむかって、階段を上ると、

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2階ギャラリーへ。


ここから中央棟ホールを見下ろすことができます。



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修復前は、ここ、入れなくて、

謎の…なんか闇にみちた空間だった。


ホールから上を見上げるとなにやら薄暗い妙な空間がある……

はっきりいって不気味だったのを覚えてます。


ほんとなんか怖かったんだよ。ホールがやけに明るいだけに。


それが…今、


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階段をあがるだけで簡単に見学できる。


こんな、


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ライトデザインの照明器具が飾られていたり、

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「ライト図書室」なる

学級文庫みたいのがあったり、


まー、あの謎の空間があっけらかんとした空間に生まれ変わっている。


この謎の空間を見ることが出来てうれしがっている自分もいるけれど、


それをちょっと残念がっている自分もいたりする。


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食堂を出ます。


教室をつなぐ廊下は、石で出来ています。


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んで、例のペラペラのドアを通って、

再び外へ。




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その3につづく。


目が…目がぁぁぁ…

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以下、同情を買おうという目的で書かれた記事です。


水曜日。

憧れの東博子ちゃんと

よく晴れた晩秋の午後……

ラブラブなひと時を過ごし……

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↑博子たんのあんなところやこんなところを

↓ガシガシ撮りまくってやったのだが、

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帰ってくると、右目が異様に痛い。

なにかゴロゴロする感じで涙が異様に出る。


夜、録画しておいた、ブロンコスVSペイトリオッツ(アメフト)

ペイトン・マニングVSトム・ブレイディという

当代…というかNFL史上最強QB同士の対決をみようと楽しみにしていたんだが、

それも右目の痛みでちっとも楽しくない。


まあ、一晩寝れば治るだろうと、さっさと寝ることにする。


……ん、だが、


…………


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起きて木曜朝。

あいかわらず、目がズキズキゴロゴロ。痛い。

これはヤバいということで、病院へいくことになる。


牛久(僕の住んでる街)の眼科はどこも軒並み評判が悪いので、

となり街、つくばのN眼科へ。


看護婦さんに、昨夜から目が痛い、

いつもは使い捨てのソフトコンタクトを使っている、ことなど伝える。


診察受けると、婆さん先生、ひと言、

「わぁ、角膜がグジャグジャじゃないの、あんた」……


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どうも…今のソフトのレンズが悪いのか?

9月まで使ってた、相当長いこと換えなかったハードのレンズが悪いのか?

ともかく、

(以下、正しい医学用語かどうかわかりませんが、婆さん先生のコトバをぼんやりした記憶にしたがって書くと)

「角膜の表面が剥がれて、下の知覚神経があらわになり、それで痛いのだ、かわいそうに。え?どうしたの?しっかりしなさいよ。これから会社なの?ほら、ガーゼ3枚あげるから。サービスよ」


ということらしいのである。


ともかくそこから軟膏を塗られて、眼帯をさせられ、目薬をもらって帰る。

といって、

クルマの運転の時は危ないので眼帯ははずし、

会社についたら、また装着する。


とにかく、その木曜一日は最悪だった。

目は異様に痛いし、メガネの下に眼帯、という異様な姿だし、

通り過ぎる子どもはむやみに僕のことをおっかながるし、

女性たちは

①ジロジロと眺める。きたないものでもみるように盗み見る。

②ポォーッと紅潮したような顔になり、鼻腔をかすかに膨らませ、熱い視線でジトォーッとみつめる。

③完全にいつもどおりの様子。

以上3パターンで僕のことをみる。


①は意外に少なく、1割。

②は2割程度。

③が7割程度か。


②が3割を超えるようだと、一生眼帯をして過ごした方が

あるいは良いのではないかとおもうのだが、

それはなかった。喜ぶべきか悲しむべきか。


ともかく最悪の木曜が終る。

一晩寝ると、どうやら痛みはひいて、助かった。

金曜、そして、本日土曜と、

「痛い」というのではなくて「ヒリヒリする」という感じ。

涙は異様にでるんだが、あと赤目がひどいんだが。


これで土日、寝て過ごせればよいのだが……


今日、夜の0:00までに会社の報告書を製作せねばならないんである。

右目から涙をこぼしつつ、

エクセルの数字を睨みっけしなければならんのである。

文学センスゼロの馬鹿どもにむかって

馬鹿でもわかる「数字」を見せつけてやらねばならんのである。


そして僕は、さっさと取りかからねばならない報告書をほったらかして

こんなブログの記事を、愚痴そのものを書いているんである。


あーあ、

水曜はほんと、右目、なんともなかったのに……

急に痛くなるんですもの。


ほんと、人体というのは微妙なバランスの上に成り立っているらしい。

と知る。


ま、これからレポートやっつけます。



東博子たんに会いにいった。

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前回の記事でもちょっと触れましたが、

11/27(水)

東博子たんに会いにいきました。


あ。右目はだんだん良くなってきました。

暖かいコメントいただきありがとうございます。



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え、さて、

特別展「京都 -洛中洛外図と障壁画の美-」(12/1で終わったそうな)

というのを尻目に、

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東博子たんの秘部に…裏庭に…


「秋の庭園開放」というやつです。12/8までやってるそうです。



が……


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トマス:お久しぶりです。

東博子:……………………

:いやぁ、いい天気だな。

博子:……………………

:やあやあ、ご覧なさい。池が七色に輝いている。

博子:……………………

:やや、これは去年と同じセリフだった。失敬失敬。

博子:………………………

ト:ひ、博子さん、貴女、何故黙っていらっしゃるのですか?

博子:……………………

:しかも、そのおっかない表情、いえ、なんというのか、夜叉のごとき、いえ、あの、氷の美貌というか、その、あの…

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博子:貴男、さしあげた手紙、ご覧になりませんでしたの?

:え?

博子:妾、貴男には会いたくない、って書きましたよね?

:……は。あのー…「今までありがとうございました。さようなら」ってやつ?

博子:ええ。日本語おわかり?

:だって、貴女ってけっこう厄介な、こう、アダルトチルドレン的っていうのか、いえ、つまり繊細な、ガラス細工のような性格していらっしゃるから……

博子:だから?なにを考えていらっしゃるの?

ト:つまり、その、僕の気を引こうというのかな…なんて。

博子:チッ。ぅるせぇー!

ト:え…博子さん、一体??

博子:あたしの季節はもう終わっちまったんだよ!あたしの美のピークはもうとっくに終わり。あとは衰えて皺だらけの婆ぁになるだけなんだよ!男どもは皆、あたしをさんざんもてあそび、搾り取り、利用し尽くしていなくなる。みんなそうだ!男はそんな生き物だ!よくみな!トマスのクソ野郎!もうすっかり枯れちまったじゃねえか!


………ですわ。

↓↓↓


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情事のあと二人は、初冬の日差しが明るい上野の公園を無言のまま歩いた。

池のほとりにはすっかり盛りをすぎた紅葉。

まるで二人の冷え切った関係を映し出しているかのようだった。

「あ」

博子が呟いた。

「鴨が……」

by渡辺淳一



……ウソ。

渡辺先生なんて読んだことないし。

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博子:週刊「アメーバ」の記事みましたわよ。

:は。

博子:なんですの?あの田舎娘とのデート。

:あ。貴女、なにか勘違いを……

博子:筑波山子さんとかおっしゃるんですってね。

:すみません!あれにはちと事情が!

博子:お美しい方なんですってね。なんでもバスト800メートルとか。

:ええ。右乳が877メートル、左乳が871メートル。

博子:キィィィ――、悔しいぃぃぃ……どーせ、妾はぺったんこですわよぉぉぉ…………

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ようするに東博子たんの紅葉のピークは終わってました。

ほんと、先週筑波山じゃなくて、こっちに来るべきでした。


でもお客の数は去年より多かったような気がする。

特別展やってるからかな?




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でも雰囲気はいいです。

池は七色に輝いてるし。


売店がかわいい。これは去年と一緒だな。


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イチョウは今頃ピークなのではあるまいか。

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お。

とかいって、まだ頑張ってる紅葉発見。 ↓↓



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っていうか、この子はこれからピークがくるのだな。

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去年の12月の、なんかこう、

めくるめく色彩のエクスタシーぃぃ!!……


みたいのはなかったが、もう終わっちゃってたが、

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でも、やっぱり楽しませてくれるのが東博子たんです。

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ト:博子さん、貴女には老若男女、数万、いえ、おそらく数十万単位の熱烈なファンがいるはずです。

博子:そんなもの、慰めにはなりませんわ。妾はもう誰からも相手にされないのです……

:いえ、そんなことじゃない。なぜ、その数十万の中からよりによってこの僕にあんな、会いたくないなんて嫌がらせを?

博子:貴方があまりに無神経だからですわ。

:いや、違う!貴女は僕を愛しているんだ!


(パァァーーン!

東博子、トマス・ピンコの頬を平手打ちする。頬を押えしゃがみこむトマス)

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博子:どうせ、こうなることは分かっていた。妾たち、もう会わないほうがいいのです。

:い、いやだ……

博子:他の女をお探しなさい。もっと優しくて暖かい……

:い、いやだ……だって、だって、ぼ、ぼ、僕は、僕は……

博子:??………


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:博子さん、貴女の身体の中の写真を持っているから!

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博子:きゃぁぁぁーー!やだやだ!やめてぇぇ!…部屋のごてごてした内装にまるでマッチしてないソファに机!恥ずかしぃぃぃぃ……

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博子:やだぁ!もう午後四時なのに、十時二十三分とか指してる時計っ!恥ずかしぃぃいぃいぃ……やめてぇ…

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例の16-35㎜ニッコールで、東博子たんの恥ずかしい体内を

いっぱい撮ってやりました。


さすがいい感じに撮れます。

1930年代ファシスト建築の雰囲気です。


すてき、東博子たん。


まあ、本場ドイツのものにはかないませんが。

こういうのが流行ったんですよね。

威圧的な、冷たい、革製品とか似合いそうなサディスト女です。

(僕の中では)


天窓のデザインがモダニズムな感じだな。

こういうところに根っこの純粋さをみせるわけ。

いやらしい、博子たん。

(もう自分ひとりで盛り上がっていてなんだかわけがわからん)



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なんかめちゃくちゃ長いヘンタイ記事になったな。

読んでくれた人いるのでしょうか。

西蓮寺の大イチョウ

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12月はじめ某日。


茨城県行方市(なめがたし)の

西蓮寺(さいれんじ)というところへ行きました。


なんでも樹齢1000年以上のバカでかいイチョウがあるとかいうことで。


んだが、あいにくのお天気。

くもり、ときどき、雨。


虹なんか出てきちゃった…

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虹撮るのってけっこう大変。


天候が悪いのに加えて、ですね…


グーグルマップではうちから(牛久市)1時間ちょっとで着く、ということだったのにも

関わらず、

んー……


土浦駅の目の前を通り過ぎ、山の中を抜けて、

霞ヶ浦大橋とやらを渡り…どんどんド田舎へ。


2時間近くかかった。おかげですっかり夕方。


天気いまいち&夕方、というので

ろくな写真は撮れまい、とうんざりしていたところ


お寺の周辺の……↓↓

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↑↑なーんともいえないチープな…情けない雰囲気に…

もう帰りたくなってくる。


石造の安っぽい観音さま、鳥居(?)、自動販売機コーナー、

安っぽい看板、

トドメは大音量の演歌……


画像からは伝わってきませんが、

イバラキのド田舎に大音量演歌はつらいよぉ。

ヒト、誰もいないよぉ……

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がっかりしつつ、お寺の境内へ。


まず重文の「仁王門」というものがあります。


↑斜めっててすみません。

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ふむ。

まあまあ、いいのではないか。


演歌がなければ。演歌が聞こえてこなければ…


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仁王さま。


…でいいのかい?この像は。


演歌の鳴っている方をにらんでいらっしゃる。


あーうるさいうるさい。


「演歌」そのものを否定するんじゃないのよ、僕は。

日常、聞いてるわけじゃないけど、

CDとか持ってないけどさ。

たまに聞くと「いいな」とおもうよ。


だからさ、

それをこのド田舎のお寺の門前で大音量でかけるそのセンスを

問いたいわけよ、わかる?

その安易な景気づけの方法を、さ?


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…とか嘆きつつ、仁王門からちょっと進むと、


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バァァーン……

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でた。

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大イチョウ。

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天気さえよければ、な。


写真、いまいちだね。


露出いろいろいじったんだけど、うまく撮れません……


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……にしても、このお寺。


プロデュース能力のなさ、みたいのを僕は感じてしまうな。


なんつーか、スーパースターはそろっているのに

監督の采配がイマイチで

ちっとも勝てない野球チームみたいな

なんかうずうずする感じがします。


このお寺、いいもん持ってるのにな。



まず、あの演歌、ね。


やめようね。


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大スターはまず、この二株の大イチョウなんだから、


大イチョウ中心に境内をちょっと整理しましょう。



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そりゃ、


京都、奈良、鎌倉、に比べると


資本が少ないのはわかるよ、


カネかけられない、ってのはさ。


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ん、でもちょっとした池とか欲しくない?


水要素はぜったい必要だよ。


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あと、キャラクターつくる、とかね。


二人組の女の子。

サイちゃん&レンちゃん。

黄色づくめの服着てるね。


イバラキ人なので、一人称代名詞は「オレ」ね。

女の子だけど「オレ」ね。


二人称は「おめぇ」


サイ:ははん。オレたち、セルフプロデュース能力がないんだと。

レン:けっ、なに言ってんだ、トマス・ピンコの野郎。


(サイちゃん&レンちゃん、トマス・ピンコを小突く。ちなみに二人は身長180cm近く。黄色のワンピース姿。巨乳。なにもかもデカい)


トマス:いえ、それは…あなたがたを逆に褒めてるわけで…こんなに素晴らしいものを持ちながら、お客さんがまったく集まらないというそのことをですね、嘆いておるわけでして…まあ、なんというか、クリスチャーノ・ロナウド、それにベイルまで加入した今シーズンのレアル・マドリーがリーグ戦あんまし調子がよくない、みたいなもので。

サイ:…だとよ。

レン:クリスチャーノ・ロナウド、ありゃいい男だな。

サイ:んだな。

レン:じゃ、今日のところは見逃してやるべ。

トマス:あのー、お二人さん…ちょ、ちょっと…聞きたいことが。

サイ:なんだ、おめぇ、まだいたのけ?

レン:さっさと帰えんなよぉ、演歌がダメとか。池を作れとか。文句あるなら、よ。

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トマス:あの、お二人お風邪ですか?

サイ:いや、全然。

レン:カゼなんかひいてね。

トマス:でも、なんかノドの調子が…お悪いようで。

サイ:ああ、この声け?

レン:あはは。

トマス:え?なんすか?その意味ありげな目配せは?

サイ:んなこと言ったってよ。おめぇ…

レン:そうだよな。オレたちは…


(サイちゃん&レンちゃん、おもむろにトマス・ピンコの両手をつかむと、その手を二人の巨乳に押しつける)


トマス:わ。な、な、な、なんか、かたい!

サイ:あはは。あたりめえだ。

レン:だってシリコン入ってるもん。

トマス:え?…この低い声、高身長、シリコン乳…あなたたちひょっとして?



トトやんのすべて



サイ&レン:んだ。オレたち、オカマだもんなぁー


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えー…


「粗大な気根を垂下し、俗に「チチ」と称するものが数多くついて」


「二株とも雄株なので実はつかない」


なるほどサイちゃん&レンちゃんはオカマちゃんでした……


□□□□□□□□


◎画像追加……


横浜在住・由美子さんから


「オラオラ、もっとチチを見せやがれ、チチを」


なるリクエストをいただきましたので、画像を追加いたします。



トトやんのすべて


こんなです。

ニョキニョキ垂れております。


いわゆる「大イチョウ」と呼ばれてる木は、どこでもそうでしょうが、

昔はお乳の出が悪い人が、この「チチ」を削って、煎じて飲んだりしてた、とか。

よく聞く。


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↑上に紹介した、掲示板にはそういうこと一行も触れられてないが、

このお寺の大イチョウもたぶんそうだったんだろうな。


最近のお役人はそういう民俗学的教養がないのか?

それとも非科学的なことは記さない主義なのか?


前者のような気がするな。

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トトやんのすべて。その71

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銀塩カメラ時代のネガを何本か

「カメラのキタムラ」で

デジタル化してもらいました。


その中にトトやんの写真も何枚かあるので

この機会にブログに載せようとおもいます。


トトやん、2~3歳かな。4歳?

よくわかりません。



↑部屋の整理中、押入れに入り込んで出てこなくなったところ。



顔がまんまる。


ムチムチしてます。



家を建て替えする前…

庭も建て替えと同時にほぼ全部模様替えしたので


庭の雰囲気が懐かしい。

トトやん元気にとっとこ走り回ってたな。



使ってるカメラは

ニコン、New FM2 というやつで、レンズはニッコール50㎜ f1/1.4


フィルムを手動で巻いて、ピントも手動で

シャッタースピード、絞りも手動で、

シャッターも機械式で、なんともいい音がする、

という、ほとんど電池を使用しない機械です。


オートフォーカス当たり前の時代に、

デジタル一眼が普及し始めた時代に

そういう時代錯誤的なマシーンを使用しておりました。


電池交換は…2~3年に一回くらい、だったような。

まだ持ってますが。

フィルム装填する時のワクワク感とか、

フィルム巻き上げの感じとか、懐かしいな。 


しかし、フィルム代はかかる、

現像代はかかる、

必然的に撮れる枚数は限られる、

撮った状況、日付のデータ等、わからない……

不便極まりない。

デジタル化してよかった。


ただ、銀塩カメラ時代のほうが、一枚に籠める情念(?)みたいのは

濃かったようにもおもえるし。


今はバシャバシャと撮り捨ててる感がなくもない。

何千枚か撮ってみて、その中の数枚を使う、という。


今のトトやん。

細面になって、目がギョロギョロ…

やせすぎのモデルさんみたいです。

トキハソース、ラジオのこと、など

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アマゾンから、ネコが…



ではなく…

ソースが届きました。


トキハソースのウスター、中濃、濃厚。


このソース、

11月のはじめ頃、久米宏のラジオで(TBS)紹介していて知った。


トキハソースの社長さん(女性)がゲストで出演されていて、

会社のなりたちやら、ソースの製造法やらをお話されていて、

さいご、試食をする場面で…

ま、久米宏がうまいということもあるんだろうが、

これはたまらなくなって、数時間後にはアマゾン様でポチッとしていた。

1本、525円。(税込)

ソースにしてはちと高い。


「ときわそーす」「ときわそーす」と耳から聞いていたので

「常盤ソースかな?」と思っていたんだが、

調べてみると

「トキハソース」なのでした。なので「ハ」は「わ」と読むんですな。


ラジオの影響か、否か、アマゾンにしてはちょっと時間がかかって

(でも3~4日)

やってきたソースは正解であった。


なんだろうね。味覚を言語化する、って意味があるのかどうかわかりませんが、

今まで食してきた「ソース」がむやみにしょっぱいだけの駄ソースだということがわかりましたよ。

ソースをダボダボかけてしまっても、しょっぱくなることがなく、

逆に甘みと、なにかこう、複雑なうま味を感じさせる、というのか。

ともかく、二本買って、

家族四人でひと月で使い切り、で、今回の再購入にいたったというわけ。


ということはあれだろうな、

①イバラキの田舎ではトキハソース売ってない。

②必然的にネット通販ということになる。

③日常的にネット通販を利用しているのは家族で僕ひとり。

④今後も僕が家族のソース代は負担することになる……


んでも、このソースは飽きそうにないなー


□□□□□□□□


ついでにおもったこと。

僕の情報源はほとんどラジオだな、ということ。

目ではなく、耳から入ってくる。


テレビというのは僕にとって

「リーガ・エスパニョーラ(スペインのサッカー)」

「NFL(アメフト)」

が写る機械、という定義になっている。

あとWOWWOWでリーガ・エスパニョーラをみるときに、ついでに

「ランジェリー・フットボール」

という、ガイジンのボン・キュ・ボンのお姉ちゃんたちが

あられもない格好でアメフトをするのがあるんだが、

それを5~10分くらい

「おお……けしからぬ、米帝打倒!」

とみてしまったりする。

これがエロ主体かとおもって見始めると、

案外ド真面目にフットボールやっていたりするから、アメリカ人はつくづく怖い。

えー……

そんなヒトなので、

今年の流行語大賞、知ってはいるんだけど、

(爆笑問題の太田さんが、TBSラジオで年末その話題しかしないのである)


「今でしょ!」→予備校の先生らしいが顔がわからない。声もわからない。

「じぇじぇじぇ」→NHKの朝ドラだということはわかる。主演女優わからず。

「倍返し」→なにも知識がない。銀行かなにかのドラマらしい。


という、情けない状態で、

かろうじて「お・も・て・な・し」の滝クリがわかる、という程度。

ただ実際に滝クリが「お・も・て・な・し」と言ったシーンは見たことがないんだな。

たぶん一生みないんだな。オレは。


水鳥をたくさん撮った。その1

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そういえば牛久沼をみたことがなかった。

と気付き、行ってみることにしました。


行ってみるとなにもなかった。


人っ子ひとりいないね。

土曜の午後だったんですが。




今は営業していないホテルだか旅館だか、があります。


んー…被写体として、

そうおもしろいものではない、な。


ホテルだか旅館だかの建物、震災で壁、やられたかな…

なんだか物悲しい。


あと表現は悪いが…

白サギが…ホームレスの小屋みたいのに住んでるのも物悲しい。


というわけで来て数分で飽きたので

さっさと帰ろうとしたところ……





なんか柵に囲まれた水鳥用のスペースみたいのを発見。


お。なんかオシャレなカップルが登場。



いいね。いいね。被写体発見。


メシくれるかなー…


とかおもってるのかな。




ごめんね。

パンくずとか持って来ればよかったね。


お。

白と水面のダークブルーの組み合わせ、シックだわね。



なんか動物写真家みたいじゃね?


シベリアの奥地とかじゃありませんけど、

バイカル湖とかじゃありませんけど、

バリバリ、イバラキですけど。



その2につづく。


(なんか、アメーバ様…ブログのフォント変わったのね。それはいいんだけど、アナウンスメントありました??)

水鳥をたくさん撮った。その2

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バイカル湖…


ではなく牛久沼、つづき。



そうそう。教養をひけらかすのを忘れていた。


「牛久沼」というと、昔、小川芋銭という絵描きが住んでまして…

カッパとかカワウソとかの絵をたくさん描きましたな。


なんか、こう…元祖ヘタウマ、みたいな

力の抜けた絵。

ま、牛久沼のノターッとした雰囲気がそうさせるのだろうな、と

今回わかりました。



あと、「橋のない川」の住井すゑ先生も

牛久沼の近くにお住まいであった。

読んだことないけど。








さて、このようにカメラをパシャパシャやっていると…



自転車の前かごに、

キャベツやら菜っぱやらをたくさん詰めたバアさまがやってきて、


水面にばらまきはじめました。




あよ、皆の衆!

メシの時間だっぺよぉぉぉ!


急げよぉぉぉぉ!



わらわら…


わらわら……



やんややんや…


大漁じゃ、大漁じゃ…



「いつもは夕方来るんだけれどもよ」


と、バアさんはいっていたので、

たぶん毎日エサやりにくるのでしょう。




お。

なんか巡洋艦艦隊がやってきた。







はい。


そんなこんなで、牛久沼は水鳥の天国でありました。


□□□□□□□□




牛久沼のほとりで遊んでいたニャンコ。


いいところに住んでるね。

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アクセス解析してみたのである。(あるいはサンバ画像に関して)

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どうも。

なんか、いかにも真夏の画像のせてますが…


クリスマスだというのにねぇ…

(以下、いずれも2010年の浅草サンバカーニバル)



「アクセス解析」をみてみたのです。


「アクセス数」というのは、別に商売でやってるわけじゃないんだから

気にはならないのだが、

◎浅草サンバカーニバルの前後。(8月終わり)

◎静岡サンバカーニバルの前後。(5月はじめ)

には、毎年、当ブログのアクセス数が跳ね上がる、

というところをみると、
やはり、トマス・ピンコのブログというのは

所詮「サンバの画像がのっているところ」という以上のことはないのだなー…


という気がします。


「検索ワード」というのも、(これまた気にはならないんですが…)

「女子高生 サンバ 画像」

「サンバ 高校チーム」

とか、そんなのばっかなことも、この分析を裏付けます。


ただわからんのは「検索ワード」の第一位が、

「トマスピンコのブログ」

という点で……


これはあれなのかな?

あのトマスの野郎のブログを見てみたいんだが、

「読者登録」したりするのはなんかムカつく。

「お気に入り」とかにするのもなんかヤダ。

とにかくあの野郎が嫌い。でもブログはみたい。

それで「トマスピンコのブログ」と検索して、当ブログにたどり着く…

というひねくれ者が多いということなのかな???



いやいや、たぶん一番ありそうなのは、

どこか、サンバカーニバルの画像を特集しているサイトかなにかで

「トマス・ピンコ様という偉いお方のおブログに御画像が掲載されている」

とかいう情報がのっていて、とかいうようなことなのではあるまいか?

それで「トマスピンコのブログ」と検索。


うーん…結局、エロ目的なんだな。

エロは世界を動かしているのだな…


□□□□□□□□


ただ、なんですね。

かっこつけるわけじゃないですが、

いやたぶんかっこつけてるんですが、


エロとかなんとかはどうでも良くて、

ただ馬鹿でかい望遠ズーム構えて

撮ってておもしろいのは、

「なんかわけのわからん写真」が撮れる、というところだな、

という気がします。僕のメインはそのあたりにありそうです。

まあ所詮、アマチュアですからねー

というか、いわゆる「ハイエンド・アマチュア」目指すんなら

たどり着くべきはそこでしょう、という気がする。


意味が分かる写真はプロがやってるんだから、さ。


↑上の二枚とかそうですが、

八月終わりの強い光線の下で、

わけのわからんリズム感が撮れる、というのが

やっぱしおもしろわけです。


だから、


だから、上の写真とか

「女体」がどうこういうより、

なんか「人体の構造的おもしろさ」

みたいのが、おもしろくなってくる気がするんですけど……

「ちょっとこの構造ありえんでしょ」みたいな……


(ホホホ……たぶん誰も理解してくれませんな)


建築学科出のせいですかね?

女性のおっぱいとかお尻とかをみるとどうしても

「キャンティレバー」「片持ち梁」というコトバをおもいだしちゃうんだな。


建築、って、ま、重力にどうやって打ち克つか、ってことなんで、

それで「おっぱい? え? この構造あり? ちゃんと計算した? 耐用年数どれくらい? 材料は? 地盤は丈夫なんですか?」

とか心配になってくるわけです。


ただ2011年の震災は大きかったな。

あれで浅草サンバ中止で、なんかそれ以来遠ざかってしまった。


来年行きたい、な…ただ先が長いので、なんともいえませんが、

というか、フルサイズのカメラ欲しいんですよね…

望遠ズームも新調したいし…

消費税あがるし…うーむ…


どなたか100万くらいくださいません?

芥川賞かなんかとったら返しますんで。へへへ。

ゆりたんのすべて。その69

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明けましておめでとうございます。


うちの「ネコドア」で、

なにかおもしろい写真が撮れないものか、と

いつも狙っているのだが、なかなかうまくいきません。



↑これがネコドア。

写真だと、広角レンズの「歪曲収差」というやつで歪んで…

なんか「台形」みたいですが、実物はきちんとした四角です。


あとうちで「ネコドア」と勝手に呼んでるだけで、

正式名称は「ペット用なんとか」だった気がする。


うちの設計のときに値段をきいたけど、

「あ。そんな値段でできるんですか」

という程度のオプションだった気がする。


けっきょくうちには総計二個ついてます。

リビングと妹の部屋。




こんな風に…


つってもわかりにくな。

頭で押して開くのですな。

パコッと音がします。

半透明のプラスチック製のドアがついとります。


開けられては困るときのためのフタもあります。



ようは、暗いところにあるので、すこぶる撮りにくいのです。

ネコちゃん相手にフラッシュたくほど無粋なこともないし、ね。


それでどうしてもブレる。


はい。それだけのはなしです。

結局うまく撮れません。


そうそう、ネコによって好き嫌いがあるようで、

「頭で押すなんて無粋だわ」

とジャックおばあちゃんは全然使いませんでした。

トトやんもほとんど使ってない。

ゆりばっかりバコバコ元気に使ってます……



…というか、↓こんな小さな頃に

教えてもいないのにバコっと頭から突っ込んで

開け方を自分でマスターしたりしました。


今から考えると

すこぶるかわいかったので、動画でも撮っておけばよかったとおもいます。



はい。今はこんなです。

元日撮影。



□□□□□□□□


えーさて、話題180度変わります。


NFL(アメフト)のレギュラーシーズン終わりまして、

プレイオフはじまりまして、

ま。全部テレビで試合みちゃいそうなので、

二月初めのスーパーボールまで

ブログの更新、ほとんどしないとおもわれます。


と、いってそれ以降二月~三月も小説書きが忙しいので

けっきょく四月くらいまで更新頻度落ちるかとおもいます。

誰も気にしてはおられないでしょうが、以上念のため書いておきます。

皆さんのブログもあんまりみないとおもいます、

楽しすぎて時間とられちゃうので……




しかしアメフト…

世界にまだこんなにおもしろいものが残されているとはおもわなんだ…


見始めは…たまたま午前1時、

仕事から帰ってくるとNHKBSでやってるのでなんとなく見たのだが、

「なんだこのバタ臭さ。アメリカやだねー」

「ルールがわかんね。なんだ、しょっちゅう審判が文句つけるし」

「チアガールもなんかあれだね。日本人のほうが五万倍かわいいね。なにこのおっぱい、メロンなの?」


という感じだったんだが、今は、


「アメリカの良さ、『いい部分のアメリカ』が凝縮された競技である」

すなわち…ですね、

①平等(チームの力が均等になるようルールがある)

②パワー&緻密な戦略(アングロサクソン的なクソ細かいロジックがたまらん)

③正義(審判がやたらとでてくる。ようは裁判好きなのである)

④数字3&4(野球とおなじでこの数字がポイント、攻撃は基本3回で終わる、ただ例外的に4回もある。ここらへん三位一体思想があるとオレはみた)

⑤地域差(12月の試合だと、マイナス十何度で雪降る中試合がある北部があったかとおもうと、マイアミの試合はぶんぶん扇風機がまわってたりする)


等々ポイントがわかってくると、すこぶるおもしろくなってきた。

たぶん僕にとっての一番のおもしろさはロジック、論理だとおもう。


好きなチームはデンヴァー・ブロンコス。

なわけで、むろん、QBペイトン・マニングのファン。

なんか37歳…スポーツ選手としちゃ

爺さんの年齢だろうが、

すげえな。今年のペイトン…


でも守備がな…ブロンコスどうなのかね~?

スーパーボールいけるのかね~?

トム・ブレイディにまた敗けちゃうのかな?



えー、さっそくペイトン・マニング「18番」Tシャツ購入のトマス・ピンコ。

この人はグッズから入るね~


春まで着れないけどね。


□□□□□□□□


はい。話題がごちゃごちゃですが、今年もよろしく。

繰り返しになりますが、あんまし更新はしませんけれど。

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マルクス兄弟「御冗談でショ」感想

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どうも。


アメフト…NFL…

ブロンコスが、ペイトン・マニングが調子よく勝ち続けてるのは

めでたい限りなんだが……


「プロボウル」というオールスター戦と

二月第一日曜の「スーパーボウル」

(ブロンコス対シーホークス、ま、下馬評通りですか)


残り二試合になってしまった。

さみしい……


なんかアメフトの試合って

古き良き西部劇を思い起こさせる、のだな。

ジョン・フォードとかハワード・ホークスとか、の映画。

正義の味方と、いやらしい悪役がいて、

相手の弱点をとことん攻めまくる。

おっそろしく知的でありながら肉体要素も強い。

クールなヤツ、おバカキャラ、生真面目君、等々キャラもいろいろあって、

残り試合時間ゼロ秒での逆転なんてのがざらにあったりする。

(試合終了と同時にFG決めて逆転ってのは珍しくない)


アメフトみちゃうと、サッカーってのは

原始人が生首蹴り合って遊んでいるようにしかもはや見えん。

野球はあまりにもダラダラしすぎです。


いやはや

毎晩毎晩アメフトの試合がみれたあの頃が、

はやくも懐かしい。



なわけで……

そういや、マルクス兄弟の映画でアメフトを扱った作品があった、な、

と思い出して、早速みることにしたのです。


邦題「御冗談でショ ~華麗なるドタバタ~」

原題 HORSE FEATHERS


horse(馬)+ feather(鳥の羽)

ということで「ナンセンス」とかそういう意味らしい。

ま。忠実な邦題というべきか?

以前にも何度かみていたが、

アメフトがどんなものか知ってからみると、また違った味わいがあった。




マルクス兄弟に関しては、↑のボックスに入った三作品しかみてないもんで、

大きなことは言えないんだが、


大まかに言ってしまうと

世間一般で生真面目なテーマ…

NHKのニュースなんぞでとりあげられるべき(と世間一般で思いこんでいる)テーマを

肉体動作に還元してひっくり返す。

これが基本パターンのようです。


「我輩はカモである」では政治、そして戦争

「けだもの組合」では美術、それから上流階級の生活、

を見事にナンセンスにまで還元してみせてくれる――


とかいうと、全然伝わらない気がするなぁ…

とにかく見ていただくより他ないな。


「御冗談でショ」では

アメフトのカッコイイ部分はまるで扱われない。

ダークサイドの部分のみが扱われる。


「カネ」「女」「暴力」「権力」

それから「大学の宣伝のため」という大人の事情ばかりが描かれます。

ハクスレイ大学対ダーウィン大学

この試合が中心になるわけだが、


物語の終盤は、ハクスレイ大学長のグルーチョが、

チコ、ハーポに敵ダーウィン大のキープレイヤー二人を誘拐しろ、と指示を出す。

そこからはじまるんですけど…

(そこで「未来世紀ブラジル」で、天井がのこぎりで円型に切り抜かれて、悪者が侵入してくる、というアレの元ネタが登場したりする)


これね。つい数年前のNFLのスキャンダル……

ニューオーリンズ・セインツというチームが

敵チームの選手を負傷させた選手に報奨金を出していた、っていうことなんか考えると……なんかおもしろかったり、怖かったりする。


えー…さいごに

山口昌男先生がマルクス兄弟について、なんか書いてたな、

と思っていろいろみてみたんだが、断片しか見つからなかった。

なんかまとまった論考はなかったっけ?

どなたかご存知でしたら教えてください。

講談社学術文庫「仕掛けとしての文化」404ページより

『マルクス兄弟のおかしな世界』の書評がのっているが、

これはたった三ページ。

あとはクロード・レヴィ・ストロース御大との対談しかみつからなかった。


山口:ところで、作品の内外のグルーチョ・マルクスは本当によい言語学者であるとは思いませんか。

レヴィ・ストロース:そうです、尊敬おくあたわざる言語学者です。

山口:それにある種の哲学者です。

レヴィ・ストロース:言語のね、そう、言語のです。

(岩波書店「二十世紀の知的冒険」87~88ページより)


たぶん、ウディ・アレンが引用してた(「アニー・ホール」だっけ?)

「わたしを加入させるようなクラブに、わたしは加入したくない」

とかそういうのをいってるんだろ。


ちなみにグルーチョは、

「グラウチョ」と発音するのが正しいらしい。


以上、わき道にそれてばかりの感想でございました。


スーパーボウルの予想をしてみることにした。

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さて、自己満足の記事をおひとつ……


日課の小説書きがどうにも手につかないので

第48回スーパーボウルの予想を立ててみることにしました。

ソチ五輪?


…さあ、なんすか、それ??


結論からいうと

35対27でデンヴァー・ブロンコスの勝ち、

と僕はみました。


以下、

去年の9月だったか10月だったか

マニング兄弟の対決、いわゆる「マニング・ボウル」見て以来の

にわかファンが偉そうに試合の流れを予想してみます。


やっぱし天候のファクターが大きいわけで…

その点、2/2(日本時間では2/3)のNYの天候が曇りでそれほど寒くない。

風も強くない、なる予報が出たのが心強いわけです。


前半、ペイトン・マニングのパスがバンバン決まりまして

後半、シーホークスの追い上げがはじまる、という…

去年のフラッコ対キャパニックになんとなく似た展開になるのではあるまいか。

んで、ブロンコスの逃げ切り勝利という形。

ま。今シーズン、マニングがよくやったパターンです。


シーホークスの強力ディフェンスがなんのかの注目されてますが、

会場はシアトルじゃない、ということを忘れていませんか?

それとブロンコスの最強レシーバー陣、あれにどうやって的をしぼるんだろ?

そんなわけで前半、4TDを決めたブロンコスがリード。

一方シアトルの攻撃ですが、

こっちは「ビースト」リンチさえ止められれば良いような気がする。

ポストシーズンに入ってデンヴァーのディフェンスがんばってます。

例のナイトン君がリンチをバンバン捕まえます。

結果、シーホークスはTD決められず、2FGで

28対6

で前半を折り返します。…と予想します。


後半、例によって(?)

ブロンコスは失速します。まあ、先行逃げ切りがこのチームの哲学なんで。

あと、

一回くらいシーホークス守備陣インターセプト決めたりするのではあるまいか。

んで、シーホークスQBラッセル・ウィルソン君が俄然走りまくったりして、

リンチも「ビースト・モード」に入りまして、

一気に3TD決めまして、28対27と一点差まで詰め寄ります。

まあ、会場の盛り上がりはこのあたりで最高潮に達します。


んで、第4クォーターなんですが、

ここらでQB二人の差がでてくるような気がする。

かたや、ペイトン・マニング、37歳、生ける伝説である彼も、

まあ、最後のスーパーボウルかもしれない。

弟イーライのSB制覇二回の記録に並ぶ

最後のチャンスかもしれない。


んで、かたや、ラッセル・ウィルソン君、いくつでしたっけ?23、24?

まだまだ未来がある。

「ここで負けても、ま、来年」みたいのがある。…と偉そうに予想します。

ま、この心理の差でペイトン兄貴のパス精度が神がかってくるのではあるまいか、と…ほいで、第4Q、残り3分くらいでTD決めまして

35対27


……残り三分、どうにかブロンコスディフェンスがふんばりまして

さいごまで逃げ切る、と。

ペイトン二度目のスーパーボウルMVP、と。


ペイトンのパス獲得ヤード数400越え、

あと、例の「オマハ」数は30かな?


さて、どうなることか?

3日、休みもらったので、朝8時からテレビ観戦です……


オ・マ・ハ!


「P・マニング=戦艦大和説」をたててみた。

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はい。前回に続く、自己満足記事。

第48回スーパーボウル結果、答えあわせ。



×トマス予想→「35対27でデンヴァー・ブロンコスの勝ち」


○現実→「8対43でデンヴァー・ブロンコスボロ敗け、大敗、歴史的大敗、ペイトン・マニング終始呆然、首かしげまくり、弟イーライもなんか泣きそうな顔してお兄ちゃんのことみてた……ラッセル・ウィルソンおめでとう、なんかオメーかっこいいな」

という結果になりました。


しかし、クソつまらない試合でしたね。

シーホークスファン以外誰がみてもつまらなかったはず。

録画した方、みても意味ないですよ。

ルネ・フレミングの国歌斉唱以外おもしろくないですよ。


そもそもNFLには「サラリー・キャップ」なる

選手の給与を全チーム平等にしましょう、という実に感心な制度があって、

なもので、

レアル・マドリーとか、某国某読売ジャイアンツとか、みたいに

カネにあかせて選手集めてくる、みたいなことが不可能になっている。

けっか、どのカードも見ごたえがある。

スーパーボウルともなるとその中の選び抜かれた連中が対戦するわけで……


まさかこれほどつまらなくなるとは…


……わざわざ休み取って、

朝八時からテレビ見て、


で、悪夢をみた、という。

なにやっているんだろうか? 僕ちゃん…



以下、わたくしっぽい(?)

頭の少々おかしな評論を書いてみます。

あらかじめ言い訳を書いておきますが、

論旨に矛盾・こじつけが多すぎます。

ま、軍事オタクのみたスーパーボウルということでご勘弁ねがいたい。


□□□□□□□□


朝八時からテレビを見てまして、悪夢を見ていまして

これ…マニングの絶望の表情とか、

フォックスHC(ヘッドコーチ)のもうすべてあきらめちゃったような表情とかみて

これはなんかに似てる、とおもったんですが、

ずばりいってしまうと、

「第48回スーパーボウルとはミッドウェイ海戦であった」(突如、断言する)

のです。

太平洋戦争のターニングポイント、

無敵日本海軍が劣勢アメリカ海軍にボロ敗けを喫した、アレです。


おもうに、デンヴァー・ブロンコスは「日本海軍」で

シアトル・シーホークスは「アメリカ海軍」であったのです。

(はいはい、僕ちゃん頭おかしいです)

なもので、ブロンコスのQBペイトン・マニングは当然「戦艦大和」

この際、戦艦、フネは女性名詞ではないか、とか、

そうなると弟イーライは戦艦武蔵ですか、とかいう話はしないことにする)


んだが、今シーズンのNFLの勢力分布図をみてみると、

これがあながち間違っていないことがおわかりいただけるのではあるまいか?


すなわち、ですね、

「ポケットパサータイプのQB」対「モバイルQB」

この対決、っちゅうことになります。

ご存知ない方のために解説すると、というか解説している奴がアレなので

すこぶるあやしいですが…

A、QB(クォーターバック)が、あんまり動かないで、正確無比な、かつ往々にして長距離のパスを投げ込むことで、なんかチェスでもしているかのように精密な戦略で勝負してくるパターン。

B、QB自身がちょこまか動き回りまくる。はしりまくる。攻撃はラン主体。んでもパスも投げるよ。っていうかフットボールってディフェンスだよね。ディフェンス主体ですよね。それが堅実ですよね。


このA、Bの二パターンが入り混じっているのが時代の潮流だったのです。

そいで、今回のスーパーボウルのカード

ブロンコスはAパターンの代表、シーホークスはBパターンの代表だったわけ。

これは誰もが戦前に指摘していた事。

ブロンコスのハイパーオフェンス対シーホークス鉄壁守備。


はい。ここまでくると何が言いたいのかおおよそつかめたのではあるまいか。


このパターン…第二次世界大戦の勢力分布図になんか似ているわけです。

A、正確無比な、かつ長距離の大砲を持った戦艦で、チェスでもやるみたいな、まあ、はっきりいっちゃうと日本海海戦の時の秋山参謀みたいなカッコイイパーフェクトゲームを目指すタイプ。

(日本帝国、あとナチスドイツもこんなだった。マンシュタイン元帥とかね)

B、でもそれって天候とかにすごい左右されますよね。精密な戦略ってかっこいいけど、人間の知恵なんか、いったん狂うとどこまでも狂いますよ。ま、堅実な生産力こそが強国の道ですよ。

(B29作りまくったアメリカ帝国、あとT34作りまくったソビエト帝国のやり方)


はい、となるとAパターンの代表選手、ペイトン・マニング

今シーズン、獲得ヤード記録、TD記録等々ありとあらゆるNFL記録を塗り替え、今シーズンのMVPにも輝いたあの偉大な男は、

やっぱし太平洋戦争のAパターンの象徴、戦艦大和でしかありえん、ということになります。

大和もやっぱし、一番デカい、大砲も一番デカい、なにもかもデカい、

と記録づくめ。あとあんまし足が速くないのも、似ていました。

(30ノットでなかった戦艦というのは完全時代遅れであった)


今から振り返ってみると、二週間前のAFCチャンピオンシップ…

デンヴァー・ブロンコスがニューイングランド・ペイトリオッツを圧倒した試合。

あれがもう、Aパターンの敗北の予兆だったといえます。


Aパターンのチェスでもやるような精密な戦略…

ペイトリオッツはこれで勝ってきて

いわゆる「ペイトリオッツ王朝」を築き上げてきたチーム。

ベリチックHC&QBトム・ブレイディ、このペアこそが

歴史的に見てAパターンの絶頂、Aパターンの象徴だったわけです。

それを…P・マニングは、

Aパターンのもう一人の象徴はこてんぱんに打ち破ってしまった。

文学的に言うならば、自分の分身をやっつけてしまった。

そして今回のスーパーボウルを…

彼にとってのミッドウェイ海戦をむかえたわけです。


んー、どうですかね?

……アメリカ人全員大激怒、ですよね……

P・マニング、アメリカの英雄でしゅよ……


……


えー、それにかまわず

もひとついうと、去年の九月十月に、

にわかにアメフトファンになってしまったトマス・ピンコの野郎が、

よりによってなぜペイトン・マニングのファンになってしまったか、の謎も

このあたりにあるのでしょう。

ドカンと一発、正確無比な長距離砲をかます。

あのやり方が、帝国海軍の方法論を思い起こさせたからでしょう。


最後にもうひとつ(ようやく終わります)

なんかネットでスーパーボウル関連の情報を

涙と絶望とともに眺めていたりすると、

「ペイトン兄貴、引退か」

なんてイジワルな事書く奴がいたりする。

なんの根拠もなく。


クゥゥゥ―――……

真実を書いてあげましょう。


ペイトン・マニングはまだまだ沈まない。

戦艦大和をみよ。

松本零士の手によって、ヤマトは宇宙まで飛んだではないか。

マニング&ブロンコスだってやっぱり

いつかは宇宙へと羽ばたくのだ!

(じつは「宇宙戦艦ヤマト」知識ゼロだったりする、オレ)





□□□□□□□□

あ。そうだ、これだけは書いておかないと…


戦艦大和の主砲は「18」インチ砲(46cm砲)

ペイトン・マニングの背番号はご存知「18」

コルツ時代から一貫して「18」




ゆりたんのすべて。その70

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関東、雪ですね。


ね~こはこたつでまるくなるぅ~


というが、あれ、ウソですね。

今朝、

ドタドタドタドタドタ……


と、ゆりが家じゅうを走り回る足音で目を覚ましました。



妙にハイになってる。



空中、妙な白いフワフワが漂っているのが

気になるんだろ。



そのくせ寒いのか、

あんまりベランダには居つかない。


寒冷地仕様のボディのくせに情けないの。




で、窓から外を見てます。


えー…

ここトイレの窓…です…







予報だと、雨に変わるであろう、というのだが…

イバラキじゃその気配なし。


さっさと雨になって雪融かして欲しいのだが。

ヨドバシに関する疑問 あるいはSB700

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えー、以下書くことは、なんかクレームじみているのだが、

別に僕は怒っているわけではないのだ。

ただ……

なんか疑問なので書きます。


はじめにその「疑問」っちゅうものを書いておくと、

「ヨドバシカメラのアキバ店になんかメーカーの服を着た店員(?)さんがたくさんいるが、あれは一体何者なんじゃ?」

ということであります。


答えご存知の方、教えてください。


秋葉原のヨドバシカメラにスピードライト(いわゆるフラッシュ)

を買いに行ったのである。


ただ、はじめて使うものなので、カメラに付けた時の感触、重量、操作感がわからない。

買ってみてから、「やっぱし重い」とか「使いづらい」とかいうのはイヤなので

試しに自分のカメラにくっつけて、それで気に入ったら買おう、と

そういう流れになった。


だが、消費税増税直前ということもあろう、平日午後というのにブラブラしている店員さんがいなかった。

なんで、店員さんがだれか空くまで、(←日本語として正しいのだろうか?)

カメラ売場をブラブラしていた、とおもっていただきたい。


んで、僕がニコンマウント用カールツァイスレンズ(そういうのがあるのだ)

を実際に僕のカメラにくっつけて遊んでいたところ、

「いらっしゃいませ」

とかいって近くを通りかかったオッサンがいたので、

これ幸いと話しかけてみた。


「このレンズ(ツァイスね)マニュアルでピント合わせするんですか?」

「そうですね。マニュアルです」

「へー…あ、ちょっとね、ニコンのスピードライトみせていただきたいんですが」

「はい」

「実際に僕のカメラにつけてもいいですか?」

「大丈夫ですよ」


…という話の流れで目的を達成した、とおもったんだが、

…なんかこのオッサン、妙に無愛想で態度がデカく、あとトロい。

なんかフワフワと、社交ダンスでもしてるかのように、歩きやがる。

要するにやる気がない。


まー色々時間がかかって、カギをもってきて、

オッサンやっとのことで僕のみたいニコン純正スピードライトSB700を取りだした、とおもいたまえ。

ここで他人のことをあんまり気にしないトマス・ピンコさんは

ようやくのことでこのやる気なしオッサンの胸に輝いているマークに気づいたのであった。


SIGMA……


そう、レンズメーカー(あ。カメラも作ってるか)のシグマなんである。

なんかやる気ないオッサン、とおもったら

シグマの人にニコン様のスピードライトのこと聞いてしまったのであった。


あ。まずいな、とおもったが、「シグマの人なんすか?」とか

いきなり聞くのもなんだし…とそのまんまなにも言わず、

差し出されたSB700をカメラにくっつけて、ちょっといじって、

で、「あ。これください」といって購入に至った。のであった。


んー…なんなんだろう、あのオッサンは?

シグマから出向してきている人なのか?

僕はやってはいけないことをしてしまったのか?

それであんなにやる気がなかったのか?

だが、僕がニコンの一眼レフを肩からぶらさげているもので…


「あ。コイツ生意気にレンズはニコン純正、ナノクリ、ED、VR、かよ!」

「シグマとか見下してんだろーな」

「にしても将来コイツが我がシグマの製品を買わないという保証はない」

「ここで我がシグマのブランドイメージを悪くするというのは結果損だ」

という判断から仕方なく僕の相手をしていたのだろうか。


だが…だが…

そもそもなんでカールツァイスレンズみている僕に

「いらっしゃいませ」

とか言ったんだ?

ツァイスはどうも「株式会社コシナ」ってところで作っているらしく

たぶんシグマとは関係がない。(それともなんか提携してるのか?)


あと、あんなにやる気がないのだったら、なぜ

「あ。私はシグマの人間ですので、ニコンのスピードライトはちょっと…」

とかいわなかったのか?

やはり↑上記の判断が優先したのか?


んーなんだがよくわからない。

繰り返しになるがプンプンしているわけじゃないのだ。


ヨドバシのカメラ売り場で、メーカーの服着ている人たちは

あれはやっぱりメーカーから出向して来ている人たちなんだよね?



まーなにはともあれ、さっそくSB700で遊んだ。


これだと被写体に直接光をあてるんじゃなくって、

天井とか壁とかに光をあてる「バウンスフラッシュ」という裏ワザが使えるんである。

今までネコ撮影においては、

直接バシャバシャ光を浴びせるのはなんかイヤだったので

フラッシュ使わないでいたんだが、


この「バウンス撮影」だと、光を浴びるのは

天井や壁なので安心である。




以上、作例。

曇天の日の午後だったんですが、

きれいに撮れました。


ふんわりやわらかな雰囲気がバウンスならではなんじゃあるまいか。

山口晃展のカタログが(ようやく)届いた。他

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トマス・ピンコの野郎が


昨年11月初旬小春日和のある日に

群馬県立館林美術館

「山口晃展 画業ほぼ総覧――お絵描きから現在まで」

を見にいったことは

全国数千万の当ブログの読者はご存知のことと思う。


その時に美術館で予約したカタログが、

3月31日に配送されてきたのでここに報告することにする。


何故、11月見にいった展覧会のカタログが今頃?

……

という、ことの経緯を説明すると、


①2013年11月、美術館に於いて、年末に刊行予定であるというカタログの予約をし、郵送費用も支払う。

②2013年12月、群馬県立館林美術館から往復はがきが届く。その内容は、

「カタログができあがるのがやっぱし3月ごろになっちゃいそうなんで~やっぱやめるっていうんだったら、このはがきでキャンセルします、って言ってね。電話でも結構よ。もち返金いたしますわよ」

僕は、別に急いでもいなかったので、キャンセルはしなかった。

③2014年3月終わりごろ。

そういや、あのカタログどうなったんだろう? まだ届いてないが。

と、突然思い出す。

深夜だったので、電話するわけにもいかず、で、

「山口晃展 カタログ」とかググってみると、

一番目に出てきたのが、拙ブログ「トトやんのすべて」だったりしたので、

おもわず失笑してしまう。

その他色々検索しては見たが、カタログがどうなったかはわからず仕舞い。

④それきり忘れてしまったので、電話で聞くこともしなかった。

⑤3月31日、帰宅すると、玄関口に館林美術館からの荷物が届いている。


えー、こんな感じだったのです。

一言二言感想いわせてください。


「群馬、やっぱしスケールでかっ!」

「群馬、やっぱし日本ではない異国なのかっ??」


このゆるやかな…大陸的な時間の流れ…

う~ん、ちょっと移住したくなっちゃった。…かも。



↑はい。こんな感じです。


背景に、お侍の果たし状みたいのが隠れてますが、

山口晃先生直筆の手紙。


ふ~む、さすが「山口晃展 カタログ」の最高権威であると、

グーグルが認めた男。

直筆の手紙がもらえるのだな…


まーコピーですけど。


カタログ担当の学芸員さんが病気で倒られたりしたとか書いてある。




↑高校時代に書いた、という小説の如きものも載せられている。

色々やっているのだな。


□□□□□□□□


あとは、誰も知りたくはないだろうが、

わたくしめの近況なんぞ書いておくと、


消費税増税前に、カメラを新調したはいいが、

二月三月、やけに忙しくて、ろくろく撮影しに出かけられなかった。


春になったことだし、

がんばって撮りにでかけようとおもう。

んで、↓このようなものを買った。


肩からぶらさげられて、レンズなんぞをつっこんでおけるバッグが欲しかったのだが、

「ニコンダイレクト」とかをのぞいてみると、15000円也、20000円也とかけっこう高かったりする。

小生、

デジタル一眼本体と望遠ズームと128GBのサンディスクのCFカードとか

奮発して買っちまったもんで、懐具合すっからかんなんである。


そんで、ミリヲタの聖地(?)アメ横は中田商店にて、

上記掲載のバッグを購入。

「パラシュートバッグの素材が、うんぬんかんぬん」

と書いてあったが、無駄に頑丈そうなので購入。

一体どこの国の軍隊のバッグであるのか??

たしか5000円だったか、6000円だったか、忘れた。


このように70-200㎜望遠ズームを突っ込んでおける。

カメラ本体+レンズはキツイが、

レンズだけなら二三本は入るとおもう。


今までロープロのバックパック型のバッグを使っておったのだが

それだとレンズ交換にすこぶる時間がかかる。

それと、頑丈で防水性もあるヤツなんだが、

イマイチかわいくないのでその点も不満であった。


まー徐々に新しいカメラで撮った画像を載せていこうと思います。




鉄塔と桜。あと太陽。

近所ですけど、とりあえず。

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