ひきつづき、
2018年9月27日(木)の宍道湖畔の様子。
島根県立美術館で日没を待ちます。
日没時間は17:58
――とあらかじめ調べてある。
16:20頃の様子↓↓
んーなんか雲が多いな……
今日はきれいな夕焼けは望めないかな……
これもほぼ同時刻。↓↓
雲が多い、とかいって
とんでもなくキレイですがね。
湖畔でみつけた小さなプレート↓↓
ものすごく控えめな大きさだった。
なにか参考になる物をとなりに置いてとるべきだったかな。
しまね景観賞??
いや、どうみても
「日本景観賞」
で、いいんじゃないっすか?
でも、この控えめさがこの街のいいところか。
イバラキ人ならドカーンと石碑を建てそうな気がしますぞ。
湖畔探索も飽きたので
また美術館内へ。
前回の記事の写真、無人でしたが、
人が増えています↓↓
日没に近づくに従って、どんどん人がやってくる妙なところなのです。
館内の様子。
テラスにいた カバ。
奥にゴリラもいるな。
なんか菊竹作品にしては まったく威圧感のない 島根県立美術館ですが、
目立たない部分のメカっぽさは やっぱり菊竹清訓です。
ミュージアムショップ↓↓
ここで前回紹介したウサギさんを購入。
その他 なかなかオシャレな雑貨類があったので、
家族・知り合いにお土産も買った。
17:25ごろ。
湖畔で日没を待ちます。
まー結論からいうと、
やっぱし雲が多くて それほどきれいな夕景は撮れなかったのですが……
↓↓そろそろ三脚を使い始めたような気がする。
せっかく重たいGitzoシステマティック三脚を持ってきたので……
使わんとな。
おんなじ構図ですみませんね↓↓
17:36 日没直前。
焦点距離:25㎜
絞り値:f/8
シャッタースピード:1/50秒
ISO:100
OLさん? がいきなり湖畔にやって来て 黄昏始めたので――……
なんかいい雰囲気でしたので
すみませんが後ろ姿をパチリ。
でも、
よそ者には「え??」 とおもうくらい
けっこうな数の人が湖畔にやって来て
黄昏てました。
これは……ゲージュツ家気取りですが……↓↓
灯り始めた街の明かりがよい雰囲気です。
18:04 日没直後ですね。
焦点距離:25㎜
絞り値:f/8
シャッタースピード:2秒
ISO:100
ここで望遠ズーム(70-200㎜)に付け替えまして、
街の中心部へレンズを向けます。
橋は松江大橋。
18:12
焦点距離:70㎜
絞り値:f/8
シャッタースピード:1秒
ISO:100
望遠ズームのまま
さっきの場所に戻る。
焦点距離:102㎜
絞り値:f/8
シャッタースピード:1秒
ISO:100
またディスタゴン25㎜に付け替えて……
あまりに美しい松江の夜景を前に
バタバタしてます……
ほんのり空に青みが残って、
一番いい時間帯です。
んー もっと空を大きくとるべきだったな。
構図が完全に失敗しているような気が……
焦点距離:25㎜
絞り値:f/8
シャッタースピード:2秒
ISO:100
上の画像をトリミングしたもの↓↓
んーだからはじめから 50㎜で撮ればよかったのだ。
はい。
で、撮影している隣は とんでもなく美しい建築物が……
もうおわかりかとおもいますが、
島根県立美術館、午後遅くに来るべきです。
もちろん事前に日没の時刻を調べてね。
下4枚、撮影データ同じです。
ディスタゴン25㎜、このレンズにもうホレてしまいました。
焦点距離:25㎜
絞り値:f/8
シャッタースピード:2秒
ISO:100
上の画像をトリミングしたもの↓↓
美術館のレストラン&松江市の夜景です。
また望遠ズームに付け替えます。
時刻はもう18:40で 魅惑のトワイライトタイムはすでに終わってます。
焦点距離:70㎜
絞り値:f/8
シャッタースピード:20秒
ISO:100
上の画像をトリミングしたもの↓↓
まんなかにライトアップされた松江城が見えます。
焦点距離:70㎜
絞り値:f/8
シャッタースピード:20秒
ISO:100
上の写真とデータは同じなんですけど、
信号のタイミングがずれると まったく色合いが変って面白いです。
上は青信号
下のは赤信号
また25㎜に付け替え、
焦点距離:25㎜
絞り値:f/8
シャッタースピード:30秒
ISO:100
んーシャッタースピード10秒くらいでよかったか??
さいごは50㎜
焦点距離:50㎜
絞り値:f/8
シャッタースピード:30秒
ISO:100
上の画像をトリミングしたもの↓↓
やっぱし露出がオーバーぎみかな??
なんかトリコロールカラーみたいになってるのがおもしろいな。
――と、いいかげん疲れましたので 夜景撮影終了。
旅行会社が手配してくれた宿へ急ぎます。