2018年9月28日(金)のこと――
出雲大社→島根県立美術館をめぐった翌日は 奥出雲おろち号に乗りました。
「奥出雲おろち号」乗車記 みたいなものを 時系列にしたがって書こうとおもったのですが、
なにぶんにわか鉄道ファンで、
カメラ>鉄道
……な自分にとって、
「三段式スイッチバック」がどうこう、とかいうよりも
ハイライトはやっぱし 奥出雲おろちループ&三井野原大橋 になりますので、
土木系の記事だけ独立させようということになりました。
(乗車記は乗車記であとで書こうとおもうのですが)
……といって、
土木系に関して 書く能力はないので
ただ 撮った写真を貼るだけになるとおもいます。
そうそう、吹きっさらしのトロッコ列車ですので
例の「忍者レフ」は使いません。
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名物の
「三段式スイッチバック」の直後、それはあらわれた……
はい。ただの橋なんですけどね。
奥出雲おろちループ
「日本最大級の二重ループ」だそうです。
「級」というのはなんなのかね?
最大!
と言いきれない理由はなんですかね?
↓↓上の写真をトリミングしたもの↓↓
クルマでも走っていればスケール感がわかるのだが……
あいにく平日昼間 誰もいない。
しばらく進むと 鮮やかな赤の三井野原大橋があらわれます。
じつはわたくし
旅行の直前に 「みんなの鉄道」の奥出雲おろち号の回を
3回ばかし見まして、熱心に予習したのですが――
なぜ、橋を真っ赤に塗るのさ?
と疑問に思っていたのですが……
いや、現実に見ると
赤しかない……
完璧なチョイス……
と唸らされます。
テレビの画面では赤い色が陳腐に見えたのですが……
いい色でした。
ブログ上の小さな画像でどの程度再現できるのか、わかりませんが。
橋の右手の建物は
道の駅・奥出雲ループ だとおもいます。
上の画像をトリミングしたもの↓↓
1台走ってるクルマがいるな。
平日はとにかく人がいないようです。
いつの間にか おろちループを見おろす位置に来ています。
ははん、こういう構造か。
ぐるぐるぐる……
上の画像をトリミングしたもの↓↓
んー そうとうデカいというのはわかるんですが……
例によってクルマが走っていないので、
比較対象がないな……
以前、
横須賀の軍港めぐりの船で
空母ロナルド・レーガンをみたときのことを思い出します。
あまりにデカいものは スケール感がなくて
「デカい!」
という実感があまり浮かばないようです。
ふたたび 三井野原大橋。
木次線、徐々に傾斜を登っていっているのがよくわかります。
これがベストショットかな。
道の駅の左ななめ上 白い看板みたいのが4つ並んでいますが……
「観」「光」「牧」「場」と書いてあります。
牛さん、馬さんいるのかな?
いやしかし のどかなところだ。
おろち号
三井野原駅に停車。
お客さんがごそっと降りていきます。
すっかり閑散とした車内……
三井野原駅は ウィキペディアによりますと、
「JR西日本の駅の中で最も標高の高い(727m)駅」なのだそうです。
以上で「その1」終り。
「その2」で復路の光景をご紹介
……ってけっきょく同じ光景なのですが……