ゆりたんのすべて。その56
ゆりが なんかひとりでバタバタ騒いでる、とおもったら… 廊下でサッカーをしておりました。 えー… ご覧のように… カメラでは捉えることができませぬ。 天才的な身体能力… おそらくメッシもCR7も敵わないであろう… どこかの名門サッカークラブからお声がかからないかしら… 年俸1000万くらいにまけておきますよ。 ええ、わかってます、わかってます。 完璧ハンドですが……
View Articleサンタクロースなんかいない、とかいってる奴は大バカである。
皆さま、こんにちは。ご機嫌いかがですか。 なにがいいたいのかというと表題の通りである。 「サンタクロースなんかいない」 「そんなものいるはずがない」 「あれはホントはお父さんなんだ」 「だってプレゼントを隠してあるのをみたもん」 うんぬんかんぬん…… はっきりいうが そんなこというヤツは大バカなのである。 せんせいにいいつけてやるもん。 せっかく12月だし、なにかと忙しく他に書くこともないので...
View Article東京国立博物館・庭園開放。その1
ひと月ぶりに上野へ行った。 自由になる時間は1時間半しかなかったので、 なにはともあれトーハクへ。 そういや庭園開放をやっているとおもいだしたのである。 庭園開放。 ふだんはみれないトーハクの裏側がみれちゃう 非常に素晴らしい企画(?)である。 調べてみると、二年前の十一月に当ブログで この「庭園開放」について取り上げている。 ので… 「庭園開放」ヴァージンではなかった 僕ちゃんは、じつは...
View Article東京国立博物館・庭園開放。その2
というようなわけで、 東博子さん とトマス・ピンコの会話がとつぜんはじまるのであった。 トマス:…驚きました、東さん。貴女のそのお淑やかな外見の裏にそんな波乱万丈の物語が秘められていたなんて。 博子:おほほ。そうかしら? トマス:おお、御覧なさい。池がまるで印象派絵画のようではありませんか。...
View Articleトトやんのすべて。その68
ああ、おいしい。おいしい。 シーバはおいしい。 ぼくはおもう。 シーバよりおいしいものは、はたしてこの世に存在するのであろうか。 ん?…… 何ものかの気配を感じた… ま。いいや。 はい。今度はなんですか。 銀のスプーン七歳以上用ですか。 うん。これもなかなかいける。 うんうん。 そういや、去年の五月に死んでしまったジャックおばあちゃんは マグロの刺身をよく食べていたっけ。...
View Article徳大寺有恒「ぼくの日本自動車史」感想
ぼくなんぞはやはり、根っこは工学部の人間なので 自動車評論家ではやはり 福野礼一郎氏が好きであったりする。 「横方向のモーメントが~」とか 「低ミュー値の路面の場合は」とか 「FR車の重心はどうしても」とか そういうインテリヤクザ的な記述にやられちまうわけである。 そこへ持ってくると、なんか徳大寺のおっさんの書くものは 今回紹介する本からさっそく引用してしまうが……...
View Articleノーベル賞と狂気、あるいは嫌われものの私
「あんたはズケズケものを言いすぎる」 とか 「言い方がキツい」 とかいうことを、僕はたまに言われる。 各方面から言われる。 子どもの頃からそんな感じだったので いつの間にかあんまり喋らない人間になった。 僕の家族は(僕をふくめ)テレビをみながら食事をする、という 悪習に染まっているのであるが、 そこでもやはり、僕は言わなくてもいいことをいって嫌われる。 大河ドラマを見れば...
View Articleゆりたんのすべて。その57
週に一度、 前の職場のお姉さま方に… 美魔女さま方に… ゆりの写真をメールで送っております。 などと書くと、皆さま… 「やっほー、こんなに大きくなったよ♡」 的な、のどかなものを想像されることであろうが、違うのです。 実は―― 「坊や、いいこと?… あたしたちのゆりをちょっとでもイヤな目にあわせてみなさい。 あなたの○○に鎖で○○して、 ハイヒールのヒールでさんざん××して、...
View Articleダグラス・アダムス「銀河ヒッチハイクガイド」 感想
この本は、科学啓蒙書のたぐいをよむと けっこう引用されていたりして、 であるから、理系のインテリにはけっこうウケのよい作品であるらしいな、 ということはわかっていたのだけれど、今まで読む機会がなかった。 読んでみたらとてもおもしろかった。 ダグラス・アダムスという人。英国人。 どうも一発屋であるらしい。 あんまり「銀河ヒッチハイクガイド」がすごすぎて...
View Articleゆりたんのすべて。その58
去年の伴天連冬至の頃は… (バテレン冬至:クリスマスのことね、クリスマス) こんなに可憐であった先君のご遺子ゆり坊さまも… いまでは、すっかり眼光鋭い 先君御同様の暴君におなりあそばされた。 狩猟、殺生を好み、 領国の政治は悪商、腐敗しきった官僚どもに任せきり、 おかげで領民の苦しみは、耐え難く… 他国へ逃散する者たちは後を絶たず、...
View Articleゆりたんのすべて。その59
ゆりとゴムひもで遊びました。 ゴムひもをおもちゃにしたのははじめてです。 今までなぜコレに気づかなかったのだろう。 やけに食いつきがよかったので、 大量に写真を撮ってしまいました。 おお。これは食いつきがよい。 (ま。どんなおもちゃでも大抵食いつく子ですが) ただ問題点が二つ。 ①肩が痛い。(ヒモをふりまわすので) ②足が痛い。(階段を上り下りするので) む。 これって単に運動不足 ……ということか。
View Articleゆりたんのすべて。その60
2013年1月某日。 ゆり王陛下の一般参賀が行われましたとさ。 クロ:や。やや、陛下。ご覧ください!黒山の人だかりが! クロ:国民全員が宮殿のまわりに押しよせ、ゆり王陛下の賢明なるご政道に感謝の意をあらわしておりますぞ。御覧くだされ。あの歓喜の顔を! ゆり:ううむ…… ゆり:この国の未来は明るいっ! □□□□□□□□ …… …一方その頃。 ………… トト:ああ二階でなんかやってんなーアイツら。...
View Article小津安二郎監督「宗方姉妹」感想
この際だから小津作品のDVDをコンプリートしてみようということになった。 「この際」というのが一体なんなのだか、自分でもよくわからないのだが、 ともかく… 松竹からでているBOXセットは全部持っていたし、 それに大映からでている「浮草」は去年購入済みであったので、 残りは東宝から出ている「宗方姉妹」と「小早川家の秋」 この二作品だけとなった。...
View Articleへびモンチッチに関する知的極まりない考察
月に一度のトーキョー訪問。 だが今回は、美術館も博物館も行く時間がなかった。 他のおのぼりさんにまじって 改装された東京駅が撮ってやった。 なんかこう…ネズミ王国っぽいかんじがするのは 僕だけでしょうか? ミッキーマウス、なんか出てきそうな気がするんだが… インテリっぽいところをひけらかしますと… 設計者は辰野金吾。 お雇い建築家コンドル先生の、ま、一番弟子みたいな人。 明治建築界の大ボスですな。...
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